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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

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 ヴェネツィア共和国 のワインについて、今日も書こかなッ、なんて思ってたんやけど。。。
 棚卸はいつ終わるねん?

 終わりが見えへんさかいに、今日はこのへんで。
 ヤケ酒用に、アマローネ物色してるねん ♡

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by enotecabianchi | 2016-02-29 20:45 | つぶやき。 | Comments(0)

 今日は業務連絡。
 2月29日(月) は、臨時休業ですよ。
 ほいで何をしているのかというと、「決算棚卸」 ですねん。

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 ヴェネツィア共和国のワインも、いっぱい寝てますねん。
 全サイズ出てきたから、記念撮影。

 月曜はそやから、セラーに こもりんこ ♡
 エエのん 出てくるかな?
 ヤバいのん 出てきたりして!?

 そもそも、一日で終わるんやろか・・・?




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by enotecabianchi | 2016-02-27 10:06 | 業務連絡~。 | Comments(0)

 せっかく ヴェネツィア共和国 の話題が出たから、しばらくはここに留まろか。

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ソアヴェ・クラッシコ “ロッコロ・デル・ドゥルロ” 2012 (レ・バッティステッレ)

 数年前、ウチのセラーにご夫妻が来て下さった。
 本当に真面目なご夫婦で、熱く、ソアヴェ・クラッシコ について話していたのを 今でも覚えている。

この夫婦は、ソアヴェ・クラッシコ しか造らない。
そして、ガルガーネガ しか栽培しない。 他のブドウをブレンドすることも可能なのに、彼らには必要ない。
また、ガルガーネガ の熟成には樽は要らない。
 それらの考えから、

彼らの造る 3つのソアヴェ・クラッシコ は全てガルガーネガ100%、ステンレスでの熟成を経る。

 違うのは、「テロワール」 のみだ。


 この造り手のエンブレムは、ちょっとユニーク。
 祖父の代から栽培農家として協同組合へブドウを売っていたが、2002年、自らボトリングすることを決意。
 それでも二人は、「農家であることに変わりはない。」 と、創業当時からこのエンブレムを使っている。

 この絵は、畑からカンティーナまで 収穫したブドウを運ぶ 道具。
 そうそう。 肩に担いで、ブドウを左右の袋に入れる。
 丘陵地帯でのこの作業は、決して楽ではないだろう。
 今はどうしているのか知らないが、このラベルを纏うことで、常に 「農家」 であることを意識し、戒めているのだと思う。

 そんな話をしながらテイスティングを終えて お二人との別れ際、試した3アイテムがどれも素晴らしかったから、

「全てのワインをウチで扱うことにしたよ。」
 
 と伝えた。
 そしたら、駅までの道すがら、嬉しすぎて泣いていたらしい (!)

 ますます好きになったし、味わいから感じ取れる 「ピュアな果実味」 は、この二人に由来するのかと思ったくらい。
 つくづく、「ワインは人が造るのだ」 と感じた。

 そして、決して派手ではない、ともすれば埋もれてしまうかもしれないこれらのワインを、伝えていかないと、とも思ったね。

「売りやすいワインばっかり売ってちゃ、ダメなんだよ。」

 ホントにそう思うよね。



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by enotecabianchi | 2016-02-26 21:06 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ 2009 (ロッコロ・グラッシ)

 新着ワインの中の1本。
 小売価格 一万円を軽く超える アマローネだが、扱うことにした。

 なんでかって?

 美味しいからに決まってるやん ♡
 幸運にも、飲む機会に恵まれた。

 ワインとしての完成度の高さにまず、驚くこと請け合い。
 極めて粘性が高く、スワリングしたら 降りてくるのに時間がかかるほど。
 今日、抜栓して4日目だが、香りも味わいも 上り調子だ。

 このワインを担当さんは、
「グラスで出てきたら テンション上がるよねぇ~ッ!」
 とコメントした。

 普通ならば、「ないやろ!」 と一蹴しそうだが、
 僕はそのセールストークに、やられた。

 これがもし グラスワインで出てきたら、一杯3千円くらい。

 それでも飲みたいと思う人、いると思う。 またこのアマローネは、そう願った人を、裏切らない。

 一見無謀に思えるこんな取り組み。 案外そんなところに、「突破口」 が隠れているのかもね。
 そんなお店、応援したくなるやん。

 「新着案内」 は間もなく到着なり!




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by enotecabianchi | 2016-02-25 19:25 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
 さてさて今日は、「海の共和国」 に戻って、トリ を飾るに相応しい、

「ヴェネツィア共和国」

 へと 旅しよう。

 勢力の順では ヴェネツィア が最後発となるのは 先述の理由によるが、歴史的重要度では、このヴェネツィアが第一となる。

 何故か?

 ウィキペディア には、
「東地中海との貿易により栄えた」 とある。 しかも、
「1千年という、歴史上最も長く続いた共和国」 とも紹介している。

 では何故、それが可能だったのか?

 法と商の平等性を最重要と考え、領土がないために海に出て交易することを第一とした。
 また、十字軍 や 異端裁判などが行われていた中世ですら、信教の自由が認められていた。その結果、東地中海にあるもう一つの一神教、イスラム もその交易相手となった。
 共和国だから、王はいない。 国の舵をとるのは、「国会」 だ。
 そして支配階級に属す者の汚職は 死刑 と決められており、法律は船乗りの給料に至るまで厳しく決められていたのだとか。
 また、現代の 「シークレットサーヴィス」 の元祖は ヴェネツィア であるといわれるほど、情報収集能力に秀でていた。

 長く続いた理由は他にも色々あるんだろうけどね。

 16世紀のヴェネツィアを、塩野七生さんはこう書いている。

<21世紀の現在にヴェネツィアの街をおおっている、目に見えない薄いグレーのヴェールをとりはずして、ていねいに洗って磨きあげたとすれば、その下から現われるのは、燦然と輝く華麗で豪華な16世紀のヴェネツィアである。当時のヴェネツィアは、ヨーロッパの宝石箱であったのだ。そして、華やかなのは街だけでなく、そこに住む女たちも生を謳歌していた。ヴェネツィア共和国では、他国の元首を主賓にして元首公邸で催される舞踏会の花は、統治者階級に属す貴族の女たちであった。ヨーロッパの女の流行は、このヴェネツィアから発していたのである。>
(「ローマ亡き後の地中海世界」 より引用)


 当時のヴェネツィアを想起させるような 「華やかなワイン」 とは、何であろうか?

贅沢でリッチな味わいの白ワイン?
骨格のしっかりとした、フルボディの赤ワイン?


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レチョート・ディ・ソアヴェ・クラッシコ “レ・コロンバーレ” 2011 (ピエロパン)

 これには僕は、デザートワイン を挙げたい。

 雰囲気のあるリストランテでの食後、「レ・コロンバーレ」 は心地良い余韻に浸りながら飲むワインとしてこれ以上はない、甘美と優雅。

 そして、甘いだけでは ないのよね。
 「華やかなワイン」 と呼ぶに相応しい。

 「地中海の女王」 とも形容された ヴェネツィアに、
 食後にもういちど、「乾杯」 しようじゃないか。



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by enotecabianchi | 2016-02-24 21:17 | 歴史もの。 | Comments(0)
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 「トスカーナ」 縛りのテイスティング。
 3アイテム 採用、2アイテム ブショネって、どんなスコアや!?
 日頃の行いが悪いとしか思えんな。
 試飲は明日も続くのであった。




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by enotecabianchi | 2016-02-23 19:34 | テイスティング! | Comments(0)
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 本日のテイスティング風景。 第1ラウンド。
 急ピッチで 消化してかんとね。
 締め切り2日前にして、取り寄せたサンプル、いっぱいやねん ♡

 今日、エエやんて思ったのは、

ヴィタルバ 2013 (トレモンティ)
 エミリア・ロマーニャ の土着品種 アルバーナを、グルジア産のアンフォラ で寝かせたワイン。
 120日の マセラシオン。 12か月 アンフォラ熟成。
 ほいで、ノンフィルター。

 こう聞くと、あぁ、例の?
 なんて思いがちだが、味わい的に そうではなかった。
 単なる流行で造ったのではないのだと、飲んで感じた。

 造り手の探究心は、果てしない。
 そう感じた時、その造り手を尊敬せずにはいられない。

 「新着案内」 に載るかどうか、お楽しみにッ!

 今から第2ラウンド~ッ! (泣)



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by enotecabianchi | 2016-02-22 18:32 | テイスティング! | Comments(0)
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 さてさて昨夜は、リンダさんによる メーカーズディナー! at ドポドマーニさん。

 素晴らしき アッビナメントを堪能した。

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乾杯と最初のお皿には、「プティ・マンサン」 を。

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グリーンとホワイトのアスパラガス カルボナーラソース。

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トリッパのトマト煮込み。

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ブカティーニ 豚バラ肉と豆の煮込み。

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和牛イチボ肉のロースト マルサラソース。


 色んなワインを合わせることができる、自由度の高い設定に感謝。

 リンダさん曰く、「サトリコ」 はイタリア国内で最も人気があり、「シラーツ」 と並んで同社の看板商品になっている。
 そんな サトリコ、「地元では何に合わせるの?」

 の問いには、

「スピーゴラ (スズキ) の岩塩包み焼 ♡ 」

 合うやろなぁ~~~ッ ♡


 個人的に最高だった組み合わせは 意外にも、ロゼ 「アルビオラ」 と、ブカティーニ。
 シラー85% に サンジョヴェーゼ15% で構成されるこのロゼが、最高に美味しかった。
 ロゼの中では深い色合い。これは主要品種 「シラー」 がもたらすもの。
 グラスに鼻を近づけると、果実の香りが広がりまくる。 色あいは深いが、明るい香り。
 フルーティなブドウそのままの味わい。
 甘くはない。
 だからいつまでも飲んでいられる。
 コレ大事ね。


 ひととおり 食事が終わったあと、他のイタリア人みたく、リンダさんも食いつくかな? なんて思いながら、いつもの質問をしてみた。

「日本のアニメで何が好き?」

 試飲会の時から 真面目な印象があったけれども、
 「食いつく」 どころか大好物のようで、ニッコニコ しながら話してくれた。

 最初に出てきたのが、「アタックナンバーワン」(笑)
 そこから出てくる出てくる!

 「キャプテン翼」、「キャンディキャンディ」、「ポケモン」、「セーラームーン」、「ルパン」 などなど。
 「妖怪人間」 は、「ベム」 というタイトルだそうだ。


 大人な雰囲気を持ったリンダさんだが、その時ばかりは さながら 少女のようだったね。

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リンダさんありがとう。 オレ、顔メチャ赤いな。。。

 あ~楽しかった!

 ドポドマーニの皆さま。
 ありがとうございました~。
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by enotecabianchi | 2016-02-20 21:24 | 造り手との食事。 | Comments(0)

 カザーレ・デル・ジリオ のリンダさんとの会食があるさかいに、
 今日は早めのアップ。

 「海の共和国」 に戻るとするか。

 ジェノヴァ。

 先に触れた 「海洋4都市」 で、歴史の順番なら、3番目となる。
 ヴェネツィア を除いたあとの3都市、ジェノヴァ、ピサ、アマルフィ は、ティレニア海に面している。

 中世のイタリアは、北アフリカの海賊からの防衛に明け暮れていた。
 つまり、北アフリカから近い都市からその被害に遭い、その必要性から、海軍としての力をつけた。

 だから ジェノヴァは、3番目やねん。


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チンクエ・テッレ 2014 (カンティーナ・チンクエ・テッレ)

 そんなジェノヴァを擁する リグーリア州 を代表するワインが これ。
 おぉ! アマルフィと同じく、これも世界遺産やね。

 今日みたいに暖かくなったら、テラスかなんかで、昼間から飲みたいやん ♡




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by enotecabianchi | 2016-02-19 14:51 | 歴史もの。 | Comments(0)
 今日も、試飲会。

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 カザーレ・デル・ジリオ。

 先月、このワイナリーについて書いたね。 それは → こちら

 輸出マネージャーの リンダさんに色々と教えてもらいながら、全てのワインをテイスティング。

「優良なヴァラエタル (単一品種) ワインを 適正な価格で。」

 という明確なコンセプトがあるだけに、
 ほとんどのワインが 品種を名乗る。
 シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニョン、シラー や、中には ヴィオニエ、プティ・ヴェルド、プティ・マンサン なんてのもある。


 イタリア国内や世界的な知名度を考えても、日本ではあまりにも、知られていない。
 来場者数が少なかったのも、「他に試飲会が多数あったから」 という理由だけではなさそうだ。
 日頃の営業活動は、このあたりに響いてくるのだと思う。

 来られていた人に感想を聞くと、その評判の良さに驚いた。
 そして あるソムリエさんのコメントが印象に残った。

「(白ワインは) すっぱいと感じるラインを、ぎりぎり超えない心地良い酸味。」


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サトリコ 2013

 このワインのセパージュが昔と変わっていたので、聞いてみた。

「シャルドネ、ソーヴィニョン、トレッビアーノ が三分の一ずつだったと思うが、トレッビアーノの比率を下げて、他の二つを上げたのはどうして?(ちなみに今は40%、40%、20%)」

「トレッビアーノ はワインに “力” を与えるわ。 このワインは ウチのエントリーラインだから、力強さよりも “飲みやすさ”、つまり華やかな香りと爽やかな味わいを感じさせる シャルドネとソーヴィニョン の比率を高くしたの。」

 この造り手は今も進化し続けている。
 品質を考えれば、もっと知られていいはずだ。

 だから明日、リンダさんと食事を楽しみながら、もっといろんな話を聞いてくるね!

 3月に、来日記念プロモーション、やるよ~ッ!



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by enotecabianchi | 2016-02-18 19:26 | ワインの造り手。 | Comments(0)