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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

<   2016年 01月 ( 23 )   > この月の画像一覧


 プロセッコ がDOCG に昇格した時、正直なところ僕は素直に喜べなかった。
 理由は単純で、メトド・クラッシコ である フランチャコルタ と格付的に肩を並べてしまうからで、ますます フランチャコルタの影が薄くなってしまうじゃないか!

 なんて、当時は思ったものだ。

 今?

 うまく 「住み分け」 ができていると思う。

 フランチャコルタ の実力は年々、認められてきているし、ミラノ万博 の成功あってか、ウチの出荷量も増え続けている。

 プロセッコ も、今や美味しくないプロセッコを見つける方が難しくなっているし、DOCG 昇格によってかは知らないが、個々のレベルは確実に、上がっている。

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レ・マンザーネ と ソレッレ・ブロンカ

 エノテカビアンキの ツートップ。

 オシャレで美味しい プロセッコ。

 どっちが一番かて?

 ご想像にお任せしますわ ♡




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by enotecabianchi | 2016-01-30 22:12 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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アルバーナ・ディ・ロマーニャ・セッコ 2014 (トレモンティ)

 ウチのワインリストでは早い時期からの定番ワイン。
 アルバーナ は、これしか扱ったことがない。

 バランスの取れた味わいに 果実の厚みが加わる。
 食事の伴として最適なワインね。

 この造り手、数年ごとにラベルが変わる。 このヴィンテージは変更の年。
 今までで一番、カラフルなラベルかもね。

 ラベルの右上には、女性の肖像。
 彼女の名前は、 ガッラ・プラチディア という。

 時はローマ帝国末期の紀元425年。
 6歳で皇帝に即位した息子、ヴァレンティニアヌス三世 を補佐するという名目で、実質25年もの間、西ローマ帝国を統治したひと。

 でもなぜそんな人が、このワインのラベルに?

 気になったものだから造り手に問い合わせてもらった。
 すると、

 ガッラ・プラチディアが皇帝の母として イーモラ を訪れ、地元産の アルバーナ を飲んだ時、普段自分たちが飲んでいる白ワインとのあまりの違いに驚き、その美味しさを行く先々で伝え歩いたそうな。

 そんな逸話がこの アルバーナ にはあって、その功績を称えて彼女の顔をラベルに飾ったのだとか。
 「イタリア最初のDOCG白ワイン」 となったのは、もしかしたらこういう歴史的背景が 関係しているのかもね。

 余談だが、そんな彼女の死から2年ののち、遠く離れた北イタリアで、「ヴェネツィア」 が誕生する。

 中世の海の都、ヴェネツィア共和国は、ローマ帝国末期のこの時期、すでに小さな産声を上げていたのね。

 1500年昔に思いを馳せながら このワインを飲むと、味わいもまた、深みを増す、

 かもね ♡




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by enotecabianchi | 2016-01-29 21:33 | 歴史もの。 | Comments(0)

 最初に勤めた会社では毎日、「朝礼」 ってのがあって、
 「仕事とは云々」 の営業ハウツー本をみんなで復唱してた。

 体育会系企業やな。 社長 イタリア人やのに。

<仕事とは、先手先手と働きかけていくもので、受け身でやるものではない。>

 なんや覚えてるもんやな。
 そんなわけで、

 ワインリストができたからといって 手を休めたりはしないのさ。

 その次の新着案内に向けて、今日はふたつの試飲会に、参加~。

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ピエモンテ州、ロエーロ の造り手、カルロ・デルテット。

 彼が手に取っている ロエーロ、ウマかったね。
 今度取り寄せて、改めて飲んでみよう。

 しかしこの価格設定、あのインポーターの あのワインを意識してるんじゃ?
 なんて、勘ぐってしまうがな。




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by enotecabianchi | 2016-01-28 18:19 | ワインの造り手。 | Comments(0)
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 ワインリスト完成!
 帯は、緑色 ♡
 晩冬というにはまだ早いが、それが過ぎれば 新緑の季節。
 そんな時期におすすめのワイン、満載。

 あまり読まれていないかもしれない 「トピックス」 も、どうかお楽しみに。
(もったいぶって隠してみた。)

 近日お手元に!
 



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by enotecabianchi | 2016-01-27 20:15 | つぶやき。 | Comments(0)


 この1か月は、「セッラルンガ」 のバローロを探す旅となった。
 まだまだ旅は続いているが こういう場合、「灯台下暗し」 なことが多い。

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バローロ “セッラルンガ・ダルバ” 2010 (フォンタナフレッダ)

 僕がこのブログに、「セッラルンガを探している」 と書いたら真っ先に反応して送って頂いた。
 フットワークの軽さは さすがと言うしかないね。

 この造り手のことを人はよく、「ベタ」 というが、そうではないよ。
 今、15年ほど前の ワイナート を参考にしながら書いているけれど、そこには簡単に、バローロの村ごとの特徴が書いてある。

「華やかでシルキーな ラ・モッラ と バローロ、リッチでヴェルヴェッティな カスティリオーネ、堂々として格調高い モンフォルテ、パワフルでタニックな セッラルンガ」

 このワインを飲んだら確かに、「パワフルでタニックな」 味わいを感じたし、それに加えて香り高く、寝かせたいワインだとも思った。

 「ラベルがダサい」 なんて言う人もいる。 でも、

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 この地では伝統的なデザインなのだ。 敷地内にあるこの教会もそうだし、フォンタナフレッダ最高の畑、「ラ・ローザ」 の頂には、同じ配色の小屋が朝陽に照らされていた。

 ラベルデザインも味わいも、このワインは伝統に則って造られている。
 セッラルンガを知るには外せないし、格好の勉強材料となりうるワインなのよね。

 「ベタ」 なんて言うてたら、

 損するで。




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by enotecabianchi | 2016-01-26 19:54 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

 ウチで長く扱っている 「ソアヴェ・クラッシコ」 はというと、ピエロパン、イナマ、そして アンセルミ だ。
 ウチ はソアヴェ に入れてくれるな! とアンセルミ 本人なら怒るかもしれないが、「ソアヴェ・クラッシコ地区内で造っている生産者」 としてなら、許してもらえそうだ。

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ソアヴェ・クラッシコ 2014 (ジーニ)

 今は先述の 3者に、ジーニ が加わっている。
 何故、名実ともにトップ生産者のひとりとして知られているのに、リストの掲載が遅れたかというと 答は実に簡単で、
 インポーターが替わったから。

 で、替わったことによってどうなったかというと、

 今までのインポーターは何をしていたのかと思うほど、
 情報が溢れ出てきた。

「ガルガーネガを植えたことがない。」

 この重みのある言葉は、ジーニの現当主によるもの。
 これを聞いただけでも、飲んでみたい! と思うではないか。
 最も若いもので樹齢60年。
 古いものは110年を超えるものもあるそうだ。

 そして特筆すべきは、そんな樹齢にもかかわらず 価格がリーズナブルということ。

 軽くてフルーティ なのが ソアベ。なのではない。
 火山性土壌というテロワールに裏付けられた ミネラル。 これこそが本来の、ソアヴェのスタイル。

 ソアヴェ・クラッシコ の造り手は口を揃えてそう言うが、
 言いたくなるのはよく分かる。
 ジーニを飲めば、よく解る。




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by enotecabianchi | 2016-01-25 18:51 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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 カザーレ・デル・ジリオ の輸出マネージャーが来月、大阪に来るそうだ。
 試飲会を開催するので、また追って案内するなり。

カザーレ・デル・ジリオ。

 ラツィオ州の造り手で、ローマの南にある 「アプリーリア」 という村にある。
 資産のある会社で、
「良質の単一品種ワインを、リーズナブルな価格で提供する」
 という明確なコンセプトのもと 設立された。

 シラーやシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニョン などのメジャー品種ばかりかと思いきや、ヴィオニエ や プティ・ヴェルド なんかも単一でリリースする。
 その中で最初に輸入されたのが、画像の 「サトリコ (これはブレンド)」 と 「シラーツ」、上級キュヴェ 「マードレセルヴァ」、そして最上級キュヴェ 「マテル・マトゥータ」。
 いずれも彼らのコンセプトに則った、上質なワイン。

 何故、いち酒販店の僕が、このマイナーな造り手のことをこんなに詳しく知っているのかというと、
(ここからちょっと自慢やねん ♡ )

 実は、この造り手と最初に話をし、輸入するきっかけを作ったのは、僕やねん。

 インポーターに勤めていた頃、ある事件がきっかけで、入社してたった一年 (つまりこの業界に入って一年) しか経っていない僕が、イタリアに出張、ヴィニタリーに参加することになった。
 上司や同僚から無理難題を突き付けられ、念入りに調査をして探し当て、輸入することになったのが、この 「カザーレ・デル・ジリオ」 だった。

 だからそのインポーターにいた頃は想い入れがめっちゃ強くて、ここのワインばっかり紹介していたのを、恥ずかしながら想い出す。

 今は立場も変わって、この造り手だけを贔屓にすることはないけれど、今もリストに載り続ける。

 何故って?

 美味しいからやん!♡


(あ、贔屓やなコレ。。。)




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by enotecabianchi | 2016-01-23 20:10 | 美味しいワイン。 | Comments(0)
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厳正なるテイスティングの結果、採用となったワインたち (一部)。

ガッティナーラ “ピエトロ” 2010 (パリデ・イアレッティ)

 火山土壌からくるミネラルを、香りからすでに感じ取れる。 上質なモルトのようなニュアンスも。
 口に含むと 「厳しさ」 ともいえる収斂性。
 同じ ネッビオーロ でありながら、バローロとは明らかに違う種類のタンニン。

 奇しくも、昔から扱っているガッティナーラ、「アントニオーロ」 と全く同じ価格。
 つまり、新しいリストでは、ガッティナーラが2本並ぶねん。
 偏っとるなぁ。 バランス悪いなぁ。。。 せやけど、扱いたいねん ♡


コーレ 2013 (モンテヴェトラーノ)

 誰もが知るカンパーニアの銘酒、モンテヴェトラーノ を手掛ける シルヴィア・インパラート の新展開。
 名前は土地の方言で、「ハート」 を意味するそうだ。
 ファーストヴィンテージは2011年だが、入荷数の少なさと需要の高さから、ウチにはほとんど回ってこなかった。
 ようやく安定して、リストに載せられるようになってん。

 アリアニコ100%。
 若いワインとは思えない 落ち着き、いや 風格といおうか。
 キシッ としたタンニンは むしろ好感が持てる。
 今でも充分に美味しいけれど、
 寝かせると確実に 大きくなるワインやね。

 
 2月はハートがいっぱいやねん ♡♡




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by enotecabianchi | 2016-01-22 21:20 | テイスティング! | Comments(0)
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本日のテイスティングワイン。

 怒涛のテイスティングも、もう間もなく終了。 ふぅ。
 アルト・アディジェのピノグリージョ と ピノビアンコ をカンティーナ比較。

 大いに勉強になる。

 ケットマイヤーの所在地は ボルツァーノの南、カルダーロ湖の北に位置する、その名も、「カルダーロ」。
 ドイツ語では、「カルテルン」。

 対して、エレナ・ワルクのそれは 同じくボルツァーノの南、カルダーロ湖の南に位置する、「テルメーノ」。
 ドイツ語では、「トラミン」。

 つまり、2者は地理的に、めっちゃ近い。

 同じ土地、同じブドウ、同じヴィンテージで、価格もほぼ同じときている。
 比べると、造り手の意図がよく伝わってきて面白い。
 しかし、ただ面白がっているだけやとイカンので、断腸の思いで絞り込んだ。

 新しいワインリストには、このうちの2アイテムが掲載されるのでお楽しみに!




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by enotecabianchi | 2016-01-21 19:58 | テイスティング! | Comments(0)


 ウンブリア州は昔から、コストパフォーマンスに秀でたワインが多い。
 中部イタリアの有名どころ といえば 「トスカーナ」 だが、そこと比べるとやはり、若干お安いがその分、田舎っぽい味わいのものが多かったように思う。

 ところが最近、他の州の例に漏れず、田舎っぽい味わいから脱却したワインが多く出てきている。


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ヴィッラ・バルビ・ロッソ 2011 (デクニャーノ・デイ・バルビ)

 サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロを3分の1ずつ。
 ブルゴーニュボトルに詰められた、適度な濃さを感じさせるエレガンス。

 試してみる価値は、ありありやねん。



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by enotecabianchi | 2016-01-20 20:37 | 美味しいワイン。 | Comments(0)