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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

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Enoteca Bianchi & Amici Vini Italiani (AVI)

2013年1月吉日
お客様各位

◇ 地域別ワイン試飲会のご案内 ◇
第4回 「フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州」


 新春の候、貴店ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
 表題の通り、地域別試飲会の第4回を開催致します。
今回のテーマは「フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州」です。
同州のワインを輸入するインポーター、19社にご協力頂き、90種類ものフリウリワインが一堂に会したテイスティング会です。
 皆さま是非お誘い合わせの上、ご来場下さい。



☆ 試飲会: 1月 30日 (水) 14:00 ~ 17:30

会場:大阪市中央公会堂3F「小集会室」
大阪市北区中之島1-1-27

会費:無料(フリーテイスティング形式)

※ 会場へは、南入口の左側からお入り頂き、4号エレベータにて3階までお上がり下さい。
以上

 「地域別試飲会」は、弊社が新たに企画した、通常の試飲会では体験できない同地域での比較テイスティングに重点を置き、<テイスティング能力の向上> <地域ワインへの深い理解> この2点を目的としたものです。
 
試飲会開催だけにとどまらず、出展したワインを主としたキャンペーンを行います。ワイン仕入れご担当者様の知識向上に加え、店舗の売上向上に役立てて頂ければ幸いです。

※ 尚、当日はワインの発送及び配達をお休みとさせて頂きます。予めご了承下さい。

お問い合わせは、エノテカ・ビアンキへ
TEL:06-6656-7262
FAX:06-6652-5645

尚、このイベントは業務店向けの試飲会ですので、一般の方は入場できません。
あらかじめご了承ください。

当日は名刺をお持ちください。
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by enotecabianchi | 2013-01-26 14:26 | 楽しいイベント。 | Comments(0)

 1月23日、グラヴネルさんのセミナーをお手伝いしました。
 時に、「自然派の先駆者」とか「ビオワインの巨匠」なんて表現されているようですが、何だかしっくりこなかった。 で、このセミナーを受けて感じたのは、

「超越」。

 それらのグループの範疇に入れるべきではない。

「SO2はワイン醸造には不可欠」

 そう話す彼の言葉全てに、重みがありました。




 そんな彼から、セミナー参加者に素敵なプレゼントがありました。

 あまりに大きいので、わたくしの屋敷内にある庭園の大木に横たわらせてみました。

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 なかなかいいね。
 近くに来られた時には、見に来て下さいね。









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 で、コレが原寸大(笑)。
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by enotecabianchi | 2013-01-26 09:50 | ワインの造り手。 | Comments(0)

 ネッビオーロからはいくつものワインが造られますね。 代表格はやっぱり 「バローロ」 や 「バルバレスコ」、最近なら 「ロエーロ」 はほぼ定番になりましたし、DOCGの 「ガッティナーラ」 や 「ゲンメ」 は時々見かけます。

 ほかには?

 いっぱいありますね。 若い頃に勉強した 「ボーカ」「ファーラ」「カレーマ」「レッソーナ」。

 でもそのほとんどがその当時、輸入されていなかったか、されていてもほとんど流通していなかった。

 そしてこのワインも。

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ブラマテッラ 2005(アントニオッティ)

 ネッビオーロを主体に、クロアティーナやヴェスポリーナなどをブレンドして造られる伝統的ワイン。

 やたらおいしい。

 ミネラルを強く感じるのは、この地が火山性の地質だからとか。

 同じぶどうで造られるバローロとは比べものにならないくらい、造られている量も少ないし、知名度もない。 でもこういったワインこそ、僕達が広めていかないと、と思ってしまいますね。

 とはいえ、使命感だけで扱ったのではないことは、飲んだ人には分かります。


 「売りやすいワインだけを扱ってちゃ、ダメなんだよ。」

 そう、僕の昔の上司は言いました。

 その通りだと思います。

 売りやすいワインは、試飲会でたくさん見つけることができます。 このワインが仮に試飲会に出ていたなら、スルーされること間違いなし、です。 このワインが発する「か細いけれど芯のある声」は、試飲会という雑踏では聞くことはできません。

 ワインリスト更新時期にはこうして、1本のワインにだけ向き合うことが多くあります。 がっかりすることが多い中、地味に光る個性を探し出したときの歓びはひとしおです。

 ワインリスト2月号、できました。 近々お手元に届くのを是非ご期待下さい。
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by enotecabianchi | 2013-01-22 09:52 | 美味しいワイン。 | Comments(0)

 FBでは皆さんが「えべっさん行ってきたで~」と今宮、西宮、堀川の戎神社の写真が見られました。

 僕も毎年行ってますが、ウチは毎年、

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 野田えびすです。
 自宅の近所なんでね。

 毎年買う「熊手」 の売り娘は3人いて、一番福をもたらしてくれそうな女の子から買いました。

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 ついでに写真も撮らせてもらいました(許可得てですよ)。
 親しみを込めて 「渋谷ちゃん」 と呼ぼう。 今年一年よろしく!

 まっすぐ家に帰って、


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 4日目のノヴァ・ドムス2009 で乾杯。
 これで酒の神バッカスをも味方につけて、と。


 よろしくたのんまっせ~~~ッ!(他力本願)
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by enotecabianchi | 2013-01-11 18:10 | 楽しいイベント。 | Comments(0)
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 写真は昨年最後に飲んだロッソ・ディ・モンタルチーノ。 あるレストランの棚で長く「ほったらかし」になっていたものです。いわく付きのヴィンテージを渡されただけに、せっかくだからと、ウチのセラーに長いこと寝ていた同じヴィンテージのチェッパレッロをご一緒に。

 結果は、と言いますと、

 どちらも素晴らしかった。

 正直、保管状態から考えてロッソはもうダメかと諦めていただけに、未だに活き活きとした味わいとその香りの深さに、飲んだ全員が驚きました。 サルヴィオーニ。やっぱり凄い造り手です。

 敢えて軍配を上げるならサルヴィオーニですが、チェッパレッロのまだ少し硬さが残るもののヴィンテージを反映しての優しい味わいもまた、嬉しい驚きでした。



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そしてこの写真は今年最初のロッソ・ディ・モンタルチーノ。
興味が湧いたので開けちゃいました。 良いお正月でした。




ワインの保管について、思うことを少し。

☆ 僕が愛してやまないヴィエ・ディ・ロマンスのワインは、温度が18℃を超える環境で保管すると液漏れするように造られています。 無論これは造り手の意図したことで、売り手にも飲み手にも、最高の状態を保って欲しい、という切な想いが込められています。


☆ あるワイン評論家がこんな実験をしたそうです。
 保管温度がワインに与える影響を調べる為に、近年のヴィンテージのナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョン12本を、6本は常時14℃のワインセラーで、残りは夏場には30℃を超える室内で、どちらも一年間保管したものをブラインドでテイスティングしたのですが、6本ずつ的確にグループ分けできたワイン専門家の多くが興味深いことに、室内で保管した方を好んでいました。

 「理想の保管環境というのは絶対ではなく、それよりも個人の嗜好の方が優先される。」 

 というのがその日の結論でした。(堀賢一著「ワインの自由」より抜粋)


☆ あるインポーターの人の話。
 決まった温度で保管されたワインと、理想の温度内でなだらかな温度変化で保管されたワインとでは、同じワインでも熟成のしかたが違っていて、前者はクールあるいはシャープに熟成するのに対し後者は、味わいに温かみを感じるのだとか。
 理屈では解明できるはずもありませんが、何となく分かる気がしますね。


 東京のレストランでは、あと少しで飲み頃を迎えるワインをしばらく出さずに、保管温度を少し高めにして、ベストの状態になってからサービスする、そんなことをやってのける人がいる、と聞いたのはもうひと昔も前のこと。それがスタンダードになったら、関西のレストラン事情はもっと面白いことになりそうですね。

 先頃大阪に支店を出した東京の最高級フレンチのオーナーが、こんなことを言っていました。


 「不景気になると 人は冒険をしなくなる。」

 そのレストランは連日満席。 「最高級」にもかかわらず、です。




 年始の挨拶に代えて、といいながら随分長くなってしまいました。
 エノテカビアンキは、お客様に満足を与えられているか? 他の酒屋とどう違うのか? そう自問しながら、恥ずかしくないような仕事に取り組んで参ります。

 今年もよろしくお願いします。
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by enotecabianchi | 2013-01-08 18:21 | つぶやき。 | Comments(0)