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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

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 梅の花が咲き始めましたね。満開を心待ちに、あの子に会えるのも楽しみです。
 「あの子」のことは → コチラ
 春は出会いの季節。先日、ウチにこんな人がやってきました。

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 ドコ向いとんねん!(笑)
 トスカーナ州は ピサから、サンジェルヴァジオのオーナー、ルカ・トマジーニさん。A社の伊東社長、川頭ご夫妻と共に、エノテカビアンキの狭い狭いオフィスにやって来てくれました。

 じっくりと腰を据えて話すことができなかったのが残念ですが、彼によると、

 サンジェルヴァジオの歴史は、彼の祖父である シリオ氏が1960年に サンジェルヴァジオ村をまるごと買い取ったことから始まります。なので、所有する土地は400ヘクタール(!)。 そこから選び抜かれた22ヘクタールでブドウを栽培しています。周りは森に囲まれており、海からは20キロしか離れていないので、沿岸部の特徴である 「ふくよかさ」 と内陸部の特徴である 「繊細で綺麗な酸」 とを併せ持った、優れたテロワールだそうです。
 なるほど確かに、白も赤も香りは華やかだが もっちゃり しておらず、味わいもふくよかさを持っていながらアフターの強い酸味は、食事を誘うに充分なものでした。
 美味しかったのですぐに注文しちゃいました。3月の新着ワインにはもちろん掲載されていますので、是非試してみて下さいね。

 音楽が大好き、というよりもジョヴァンナさん曰く ディスコが大好きな彼は、オフィスで流れてた曲に終始ノリノリでした(笑)。

 みんな大好き! マイケル・ジャクソン ♪
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by enotecabianchi | 2012-02-29 19:28 | ワインの造り手。 | Comments(1)

 ウチの検索ワードランキングを見ると、だいたいがワインやワイナリーの名前で検索されているようです。第1位は 「エノテカビアンキ」。 ま、そりゃそうか。でも第2位が何故か・・・




「ヴィノ介」 でした(笑)
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by enotecabianchi | 2012-02-23 20:44 | つぶやき。 | Comments(1)
 お客さまから毎日オーダーが入るように、仕入先にも毎日オーダーし、毎日のようにワインが入荷します。お客さまとの信頼関係が何よりも大事と思っているエノテカビアンキにとって、各インポーターさまとの関係もまた然りです。

 「ウチの商品は○ー○ー・ポイントを基準に輸入しているので、テイスティングして頂く必要もなく、ために試飲会もやりません。絶対に美味しいですから。」

 なんて言われたことがあります。 あ、まだこんなインポーターがあるんだ、とびっくりしましたが先日、その人が勧めるワインを買ってテイスティングしました。

 ワインは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2005年です。敢えて銘柄は書きませんが、さぞかし美味しいんだろうな、と皮肉を込めて、しかしいつもと同じく真剣にテイスティングしました。 結果はといいますと、(こう書いてたらお察しはつくと思いますが) ウチが扱っている大半のブルネッロよりもお高いわりに、ブルネッロに求める重厚感と長い余韻は感じられませんでした。しかも若いヴィンテージなのに、若干枯れたようなニュアンスもあり、熟成能力も評価できるものではありませんでした。
 それに加えて、

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 分かりますか? 左は僕が愛飲しているアルネイスのコルク、そして右がそのブルネッロのコルクです。 こうなると、前述の彼のコメントとリンクして、○ー○ーさんとのお金の香りを感じたりしちゃいます。
 残念ながらこの造り手はウチのリストに載ることはないと思いますが、もし担当の方のあのコメントがなく、余計な先入観なしにテイスティングしていれば、と考えると、造り手とインポーターとの信頼関係もまた、死活問題になりうる重要事のように思えます。 そのコメントによって、普段は目につくことのないコルクにまで、ケチをつけてしまうんですから。
 (それにしても、ブルネッロの中では異例の短さですね)

 ワインとは面白い飲みものですね。「美味しいはずだ」と思っていたら美味しく感じますし、疑いながら飲んだら、美味しくなくなったりします。だからこそ、各インポーターさんのブランドイメージはことのほか大事で、日頃の仕事ぶりが、ここで表れてくるんですね。



 ところで、○ー○ー・ポイントってまだ存在しているんですか? 今まで一度としてその評価を見て判断したことがないだけに全く知りません。 あるワイン評論家の方が、「美術館の様々な絵画に、美術の専門家による100点満点での採点がなされていたとしたら、皆さんはどう思われるでしょうか?」 と投げかけていましたが、皆さんはどう思われますか? ○ー○ー・ポイントの存在と併せて、教えてくださいね!(笑)
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by enotecabianchi | 2012-02-20 18:10 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(2)
 今日はヴァレンタインデー ですね。
 オフィスに 「ガーナチョコ」 を常備している僕は、大のチョコレート好きです。なので毎年恒例の、シボーナの 「グラッパ・チョコ」 が届いたときには必ず自分用に、と購入してしまいます(笑)。
 アマーロをはじめとするディジェスティーヴォには目がない僕にとって、今回のこの案内は、そんな僕のために造ってくれたのでは、と思い、すぐに買っちゃいました!

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チョッコラート・コン・バローロ・キナート(カッペッラーノ)

 バローロ・キナートの生みの親、カッペッラーノさんちからリリースされた、バローロ・キナートが中に入ったチョコレートです。パッケージごと食べてしまいたいくらいです。ひと箱に7個入ってますので、けっこう楽しめると思いますよ。

 限定12箱です。でも、1箱は自分用ですので、限定11箱です(笑)。
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by enotecabianchi | 2012-02-14 19:25 | 少量入荷! | Comments(2)
 休日になると行列ができるというパスタ専門店。
 街のここかしこにありますが行ったことがなく、勉強のために と行ってきました。

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 ちょっとしたカルチャーショック というヤツでしょうか。これが行列のできる店の実態かと思うと、悲しくなりました。
 もうこのテの店には金輪際、行くことはないと思います。あまり書くと変なブロガーみたいになっちゃいますが、こういうところのパスタをイタリア人が食べるとどう感じるのでしょうか? ちょっとだけ興味あるけど、どっちゃでも良いね。

 最後にひとこと。



 なんでパスタのフォーク、木ィやねん!
 食いにくいわッ!!
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by enotecabianchi | 2012-02-06 18:36 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(2)
 
 モンタルチーノの地域別ワイン会が終わり、レポートせんとアカンなぁ、と思い始めてもう10日が過ぎてしまいました。時の経つのは早いものですね。
 なんて思っていたら、AVIブログで石垣さんが書いてくれているじゃありませんか!詳しくはそちらを見て下さいね(汗)。AVIブログはコチラ → AVIブログ
 石垣さん、おおきにです。

 その翌日、ソアヴェを代表する「イナマ」 のメーカーズ・ディナーに同席させて頂きました。会場はココ!

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 いかがです? まるで中世のヴェネツィアのような食卓!(って見たことねーけど)。
 今注目の福島のお店、オステリア・ブリコラ・オオサカ さんです。来日されるのがイナマなら、ヴェネツィア料理専門店でしょう! と 僕が提案させて頂きました。シェフの玉井さん、ご無理を聞いて頂いてありがとうございます!

 説明を聞きながら、改めて彼らのワインを飲んでいると、真面目に造っているのが 香りや味わいからにじみ出てきます。
 お話は現在のイナマの流通に関することや、古代ローマに至るまで多岐に渡りました。それによると、

 古代ローマ人は、現代人が科学的・経験的に知っている 「ワインにはミネラルが不可欠」 ということを既に知っており、ミネラルは、火山灰土壌から得られる、ということも知っていたそうです(!)。
 彼らが所有している フォスカリーノ を中心とした畑も、主にその土壌で構成されています。
 このことを話されたのは息子のマッテーオさんでしたが、代々そういったエピソードを大切に語り継いでいることに、尊敬の念を抱きました。
 その時飲んだ白ワインには、全て共通する酸とミネラルが感じられ、次の一杯を誘うワインでした。

 シェフのお料理とのマリアージュをいつまでも感じていたかったのですが、あいにく僕は二皿くらいで席を立たねばならず、晩餐を満喫できなかったのですが、一皿だけ、ご紹介させて下さい。

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バッカラ、白ポレンタとお魚のフリット

 もっとカッコいい名前だと思うんですが、聞くの忘れました・・・。
 このお料理が出る前は、パパのステーファノさんの方が少し硬い表情だったのですが、このお料理を口にするや、パッと表情が明るくなって、「我が家に帰ったようだ!」と感動し、その後は上機嫌で話されていました。

 その土地の人に、その土地のお料理で感動を与える、凄いと思いませんか?並の努力ではできませんよね。玉井シェフは、やっぱりすごい!と感じながら、この空間、この時に居られたことを幸せに感じ、後ろ髪を引かれる想いで席を立ちました。

 あのあとは、どうなったんだろうなぁ。 P社の土生さん! その後連絡ないけど、良ければ教えてね!



 ブログを更新できなかった期間中、ワインリストを作っていました。恒例の言い訳ですが。
 彼らのワインはもちろん掲載中!
 今回のディナーで、今までとは違った勧め方を習いましたし、誰が飲んでも美味しいと感じさせる彼らのワイン、そして自信に溢れた彼らの表情は、売る側の人々にも、大きな経験と自信を与えたことでしょう。少なくとも、僕はそう感じました。


 で、どうしても席を立たねばならなかった理由は、といいますと、中学校の連中と前々から約束がありまして。 かごの屋の牛しゃぶとビールのマリアージュを体感しましたとさッ!(涙)
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by enotecabianchi | 2012-02-01 17:30 | ワインの造り手。 | Comments(2)