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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

カテゴリ:ちょっと言いたいこと。( 24 )

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アルビオラ 2014 (カザーレ・デル・ジリオ)

 ロゼには、「白に近いロゼ」 と 「赤に近いロゼ」 がある。
 これは、後者に属する。
 シラー85%、サンジョヴェーゼ15%。

 濃い色合いは、シラーがもたらすもの。
 溢れんばかりの果実香。
 苦みを感じさせないギリギリのタンニン分と、フルーツ感。
 特筆すべきは その 「みずみずしさ」。

 このワインを嫌いだなんて言う人は、いないと思う。

 世界的に見て、「ロゼワイン」 の需要は高まっている。
 元気で 柔らかくて 飲みやすく、どんなお料理にも合わせやすいこのカテゴリーを、世界の消費者が求めているからだ。

 日本ではどうか?

 個人的見解では、なまじ ワインの知識レベルが高いがために、ロゼが敬遠されているのでは、と思う。
 つまり、「ロゼは甘いから」 とか、「シロートが飲むもの」 とかいう、固定観念だ。
 結果、日本ではロゼの需要は 横ばい。

 そんなイメージを抜きにして、飲んでみるといい。 素直に味わってみるといい。
 世界が求めているのが解ると思う。

 ロゼを置いていないお店も珍しくない昨今。
 これもまた個人的だが、レストランやワインバーで ロゼがグラスで出ているなら、僕は迷わず飲むだろう。
 
 ひと休みしたい。
 リセットしたい。
 まったりしたい。

 ロゼはきっと、その要望に応えてくれる。
 それだけ 包容力のあるワインなのよ。

 そやから、つまらん固定観念持ってる人、早いことソレ、捨てなさい ♡




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by enotecabianchi | 2016-03-14 20:08 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

 水曜日は、古巣 「エトリヴァン」 の現担当さんと同行営業。
 彼女と車中、いろんなことを話した。

 その中で、極めて重要にもかかわらず ほとんど知られていないのではと思うことを、ひとつ。

 昨今、人気のある DOC の総生産量は、増加傾向にある。
 市場が求めるから 当然といえば当然。
 だが、生産量が増えたことによって品質が著しく下がることもまた当然であり、現にそうなっている例も少なくない。
 昔の 「ソアヴェ」 がその好例といえようか。

 そんな中、今の生産量から増えることのないワインがある。

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 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ だ。

 モンタルチーノ では、ブルネッロを造る畑が登録されていて、新しく ブルネッロ を造りたくても 誰かが廃業でもしない限り、造れない。
 つまり、いくら土地があっても造ることを認めない、ということ。

 品質保持のためであることは言うまでもないが、ここまで徹底している呼称を 僕は他に知らない。

 凄いことだと思う。
 そしてこのことは、もっと知られるべきだ とも思う。

 ブルネッロ を求める声は年々多くなっているから、
 近い将来、「ブルネッロ を見たらすぐに買うべし!」 なんてことになるのも、
 あながち冗談ではなくなるかもよ。

 


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by enotecabianchi | 2016-02-12 20:10 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

 有力なワイン誌が、
 「世界のワイン トップ 100」 なるものを発表したそうだ。

 ウチで扱っているワインがランクインして、イタリアではナンバーワン、らしい。


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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2009 (イル・ポッジョーネ)

 高評価を受けたのは 「2010年」 だが、ウチにそのヴィンテージは、入ってこない。

 発表されるやいなや 注文が殺到し、一瞬のうちに売り切れたからだ。


 毎年買い続けている僕は、このヴィンテージを買うことができなかった。
 なので、このワインは現在、欠品中。

 世界中で取り合いになっているやろから、
 次のヴィンテージまで入ってこないやろね。

 つまり、次回の入荷は、来年の今頃、かな?

 毎年買い続けている者にとっては、
 迷惑なはなしやな。




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by enotecabianchi | 2015-12-22 19:45 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)
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 エノテカビアンキでは年に数回、寝かせておいたワインたちをリリースすることがあります。
 それが、

「スペシャルセレクション」。

 これで21回になります。
 熟成という魔法によって変貌を遂げたワインたち。
 垂涎ものですぞ!

 いつもご愛顧頂いているお客様にお送りするリストは、

 明日、発送します。
 お楽しみに!

 だ・か・ら、

~ 業務用イタリアワインは、エノテカビアンキ だって!~
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by enotecabianchi | 2015-02-13 18:03 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

今回は愚痴なので、ダメな人はスルーしてね。ついでに画像もないよ〜。


あるインポーターの話。

昨年、その会社の秋の試飲会でお披露目された、とあるワイナリー。

元々ほかのインポーターが扱っていて、ウチはそこから仕入れていたんだけど、
どうやら横取りされたらしく、取られた担当の人は随分憤慨してた。

横取りするようなインポーターは個人的に好きでないので、変わらず元のインポーターから仕入れていたら先日、その新しいインポーターから、

「在庫限りで終売です」

ってメールが届いた。

1年も経ってないな。
てことは、輸入したの1回だけやな。


この人らはワインのことをなんやと思てるのか?

言うまでもなく、この人らからのワイナリーの説明はなく、
担当(誰か知らんけど)からはこのワイナリーのことで話したことは、ない。

そんなんで売れると思てたんやろか?
なんやシロートみたいなことやってはるけど、このインポーターの歴史は 浅くはない。
何となく、このインポーターのワインに対するスタンス、それから売り先に対するスタンスも、
見えた気がした。

プロらしい仕事を望むばかりです。

って無理か!
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by enotecabianchi | 2014-08-09 00:06 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

 ビールメーカーなどの大手は、4月の消費税増税を前に、3月の出荷予定を前年比120~130%と予測しているため、一部商品に 「割り当て出荷」 の可能性があるのだとか。

 「駆け込み需要」

 の光と影だね。


 そんなニュースが入った昨日、あるインポーターから、「○○○ が欠品しました」 と連絡がありました。
 詳しく聞くと、そのワインが 評価が厳しいとされるイタリア有力誌で高得点を取ったから、大手ネットショップが買い占めたんだと。 しかもご丁寧に、次回入荷するコンテナの分までも。

 定番で使っていて欠品することが許されないこちら側の立場など、関係ない。
 買い占めれば、価格をはじめとする競争相手はいなくなるもんね。
 

 ネット販売において、ワインは「点数」?
 評価している人がどんな人かも知らないのに?

 評価誌は、「客観」ではない。少なくとも僕はそう思っています。
 
 だが、一般消費者はそうは考えない。

 何故か?

 あたかも客観的に評価され、誰もが美味しいと感じたワインであるかのように、それを信じて疑わない人が書くからです。 商魂たくましく、ね。

 そうしてそのワインの価格は高くなり品薄になり、買えなくなった消費者は他のワインを探しはじめ、また評価本の出番がやってくる。 それを見たショップはまた、「○○○最高評価!」なんてセールストークを使いながら。

 うまくできているね。


 ウチは今後も、「見るとしても参考程度に」 というスタンスは変えないので、そうでない行動が見受けられたら、叱ってくださいね。
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by enotecabianchi | 2014-02-20 13:09 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

 電話、かけてこないでね。

 と書いたものの、本人が読んでいなければ何の意味もないね。

 何の話かというと先日の 「あきれて言葉がない・・・」 で書いた、あの担当さんのことです。


 先日、性懲りもなく電話がありました。
 内容はもちろん!

 「パーカー97点!」のワイン。


 「この価格設定なのであまり出てなくて困ってます。どうでしょうか?」


 だって。

 「あ、来年値段下るな。」

 そう感じた瞬間だったね。
 むろん、安くなったからといって、買うかどうかは無関係だけどね。


 なんか、幼稚なブログになってるな。

 この担当さんは今日最後にしよう。金輪際 ここには出ませんので、またよろしく。

 次は、小マシな内容書きま~す!
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by enotecabianchi | 2013-12-25 16:16 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

 今回はフェイスブックに書いた、いわゆる「毒」ですので、そういうのが嫌いな方はどうかスルーして下さいね。
 ついでに画像もないので、悪しからず。


 12月に入ってすぐ、ほとんど連絡のないインポーターの担当から電話がありました。

 少し前にその人からメールが入っていましたが、全く興味のない内容だったのでスルーしてたんだけどね。
 なにせ、その案内の一番大きい文字が、

 「パーカー97+点!」 と、
 「サッシカイアもソライアも超えたスーパータスカン!!」


 で、それより小さめのフォントで小売価格が書いてある。

 調べてみるとなんと!!

 前のヴィンテージから¥3,000の値上げ!

 更には、12月20日という年末最終週の入荷だってのに、

 「数量限定のため、年内出荷のお客様への優先販売。」 とある。

 もう、言葉がない とはこのことだね。



 そんな状態に電話が鳴りました。

 5分くらいの電話で 「高評価」って言葉を20回くらい(ちょっと誇張)浴びせかけられ、揚句には、

 「この価格でも買いたいという方はいると思うので、その案内を書き換えて御社の得意先に案内して下さい。」

 だって。

 もう怒りを通り越してたので、5分ほどの沈黙(あ、またちょと誇張)したのち、

 「検討します。」

 と答えて電話を切りました。

 「あ、オレ大人になった。」


 そう思った瞬間だったね。


 もう電話かけてこないでね。
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by enotecabianchi | 2013-12-10 21:09 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

 今回はグチになるので、そういうのが嫌いな人はスルーして下さいね。


 先日いつも通りに、あるインポーターへ注文のFAXを流した時のこと。

 すぐさまその担当から電話が入り、

担当:「このワインは10月から価格が変わってます。

 それから、このワインの条件(白ワインで ある程度の価格なのでケース注文で条件が出ていた) も9月で終了しましたが、それでいいですか?」

丸谷:「(エエわけないやろ!と内心思いながら) 価格が上がったのは知っていますが、条件も適応されないんですか?」

担当:「はい。 ウチが思っていたほど売ってもらえないんで。」




 エノテカビアンキは信頼関係が第一。
 それはお客さまであっても仕入先であっても同じこと。

 今回のオーダーはキャンセルしましたし、次のワインリストにもこのインポーターのワインは掲載されることはないでしょう。

 ものの言い方もさることながら、



 アンタ 半年以上もウチに来てへんやんけ!

 ほんで、アンタらがレストランに営業に回ってるとこなんか、見たことも聞いたこともないわっ!!

 
 僕は頑張っている人を応援します。
 頑張ってない人がいくらいい物を持ってきても、頑張ってないから買わない。


 「嗚呼、造り手がかわいそう。」

 久々にそう感じたインポーターだな。


 以上、グチでした。
 どこか気になる人は、今度のワインリストで姿を消したワインから想像してみてね。
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by enotecabianchi | 2013-10-05 19:28 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)

 “ビオワイン” が出てきだしたのはいつ頃でしょうか?

 よく、

 「丸谷さんはビオワイン嫌いだから。」

 なんて言われたりしますが個人的には、それらのワインに対してイエスでもノーでもない。
 ただ、それを商売道具に使う造り手やインポーターが嫌なのであって、ワインがおいしければそんなのはどうでもいい。

 また、“健全でないビオワイン” が世間に出回っているせいで、戸惑いを感じている消費者もあるとか。

 
 以前あるインポーターが、“ビオワイン” について<造り手> に質問した時のこと。こんな回答がありました (この造り手はピエモンテ州でガヴィを生産していて ビオは謳っていません)。

 「自分たちは先祖から引き受けた環境でブドウを栽培している。 そしてこの先、自分たちの子供や孫たちもこの土地でブドウを栽培し、生活をすることになるだろう。
 そう考える自分たちが、土地に悪影響を及ぼすであろうものを 使ったりするだろうか。」

 全くその通りだと思う。


 つい先日の来日セミナーを含め 近年の造り手の話を聞いていると、今までそんなことを口にしなかった造り手まで “農薬不使用” を自主的に訴えるようになってきた。

 何故か?

 メディアや消費者からこのテの質問が絶えないから、 だと僕は想像します。

 先の例にも出したガヴィの造り手のように、土地に根ざして優良なワインを造り続ける人たちにとって、そんなこと つまらないくらいにあたりまえの話だ。

 あたりまえの話に貴重な時間を割くのはもったいない。僕だったらもっと他の話を聞きたいし、冷めた口調で形式的に話されるより、興奮して早口になったり、目をキラキラさせながら熱く語ったりしてもらう方が 聴いていて面白い。
 それこそが、生の声を聞ける生産者来日の醍醐味なのだから。




 関連することをもう少し。

 造り手が“ビオワイン”をアピールする声が大きくなっている昨今、アピールの仕方も様々です。

 裏ラベルに申しわけ程度に ちょこっと載せる程度のものもあれば、それだけでは飽き足らず、表ラベルにデカデカとアピールする造り手もいます。

 そんな中、

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テッラ・ディ・ラヴォーロ 2009(ガラルディ) のコルク

 誰もが知るアリアニコの逸品。 このワインのラベル、裏にも表にもビオロジックを謳った表記はない。
 コルクを開けて、飲んだ人にだけ、それが分かる。

 “粋”だと思いませんか?
 
 最高のワインを産する造り手は、液体だけでなくそれを取り巻くもの全て、その魅せ方にまでこだわる。

 中には度を越して、あきれ返るくらいのものもあるけれど、
 それこそが、イタリアなんですよね。
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by enotecabianchi | 2013-09-17 18:27 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)