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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

カテゴリ:テイスティング!( 51 )


 新商品をテイスティングしたら、
 今扱っている 同じカテゴリーのワインと、
 どう違うのか?
 という疑問が、自然と湧いてくる。
 そしたら ホレ、試したくなるやないの ♬

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チロ・ロッソ・クラッシコ・スペリオーレ
左:セルジオ・アルクリ “アリス” 2013
右:リブランディ “リゼルヴァ・ドゥカ・サンフェリーチェ” 2012

 セルジオ・アルクリが今回、新商品として採用したもので、そのインポーターの説明には、冒頭に、
「カラブリアを代表する産地で、圧倒的な個性を持ちながら 、『チロ』 はイタリア国内でも世界的にも、成功していない。」
 とあった。
 苦笑するしかない。
 まったく、その通り。

 セルジオ・アルクリは、チロ最古の造り手で、伝統を重んじる。
 その考えは、ワインを 色あいから特徴づける。
 今から20数年前の大昔に出合った、サン・フランチェスコ という造り手のチロと、同じ色を呈している。
 つまり、熟成したネッビオーロのような 「ガーネット色」 だ。

 一方、チロの中で唯一、耳目を集めている リブランディは、トーンこそ同じだが その色あいは、「ルビー色」 に寄る。 そして、より深い。
 こっちの方がひとつ古いヴィンテージにもかかわらず、だ。

 以前、リブランディの現当主、パオロ・リブランディ と一緒に食事した時、
「ガリオッポ は繊細なタンニンが特徴。
 この品種本来の香味を知ってほしいから、樽の香りは要らない。
 樹齢60年から90年のガリオッポを使ったこのワインにも、熟成に樽を使わないのはそのためさ。」
 こう話していた。

 セルジオ・アルクリのチロも、熟成に樽は使わない。
 タンニンが繊細なのは、確かに共通している。
 樽熟を経ているのでは? なんて思えるほどの複雑みを併せ持っていることもね。

 どちらがおススメかって?

 あなた次第ですよ w

 同じ DOCでありながら 全く異なる個性を、楽しんでね ♡
 5月のリストには、仲良く並んで掲載されることになるだろうから ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 多様性はここにも! ~


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by enotecabianchi | 2017-04-20 21:01 | テイスティング! | Comments(0)

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 本日のテイスティング~ッ ♬
 キアンティ・クラッシコ地区内、
 グレーヴェ、ラッダ、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガ の比較。
 オモロいやん ♬
 2アイテムが、採用となった。

 テイスティング週間、まもなく終了。
 そしてそして、新しいワインリスト製作に、取りかかるのだ。
 気合い、入っているのだ~ッ!
 他の仕事、溜まりまくってるのだ~ッw

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 体で覚えるのん、大事! ~


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by enotecabianchi | 2017-04-18 19:16 | テイスティング! | Comments(0)
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 今日のテイスティング風景 & 採用となったワインたち。
 カミングアウトするけれども、

「北の白ワインが好きだ!」

 あ、知ってはりましたかw
 左から、
クルテフランカ・ビアンコ 2015 (カ・デル・ボスコ)
グリューナー・フェルトリーナー 2015 (ストラッセルホフ)
ヴァイスブルグンダー・バーテナウ・ヴィーニャ・サンミケーレ 2013 (ホフスタッター)

 ぬぅ。 イタリアらしからぬヤツらめ。

「良い白ワインに ミネラルは不可欠。」

 世界的に知られる造り手は、口を揃えてそう言う。
 実際、そうだと思う。
 そして これらのワインに共通しているのも、「ミネラル」 の存在だ。
 ただ、ミネラルの種類となると、それぞれ異なる。
 ミネラルは、冷え過ぎると味わいが単調になり、かたちを捉えるのが難しくなる。
 だ・か・ら、冷たくなり過ぎないように、かつそのワインに最適な 冷たさを、探し当てよう ♬
 グラスも大事やね。
 それぞれが持つ個性を最大限に発揮すべく、その味わいに最適なグラスを、じっくり選んでね ♬
 
 それをみつけた暁には、お客さんの喜ぶ顔がホレ、目に浮かぶやろぉ?


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! よっしゃぁ~~~ッ!(?) ~


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by enotecabianchi | 2017-02-04 20:26 | テイスティング! | Comments(0)
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 今日のテイスティング風景~ ♬

 ピノネロ も そやけど、
 シャルドネ も増えそうやなぁ・・・次のワインリスト。

左 : ランゲ・シャルドネ “エデュカート” 2014 (エリオ・グラッソ)
右 : ピエモンテ・シャルドネ “リーヴァ・グランダ” 2014 (チェルッティ)

 共に、ピエモンテ州の シャルドネ・バリック。

 エリオ・グラッソ は、顔がエエ感じに物語ってるね。
 硬派なシャルドネ。 樽は効いているが それ以上に、伸びやかな酸とミネラル。
 長いアフター。
 「男のシャルドネ」 って感じ。
 ジェントルやね。 パシッとキマっとる。

 チェルッティ はそれに対して、どうか?
 「オトコのシャルドネ」 やね。
 味わいに 色がある。
 確かに感じる樽は、「パワー」 より むしろ、「柔和」。
 雑誌 「LEON」 に出てくるイタリア男みたいに、ウケがいい。

 その日の気分に合わせて、誘ってあげてね ♡
 アプローチは異なるが、最高の時間を演出するのは、間違いない。


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 間違いないw ~


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by enotecabianchi | 2017-01-24 21:15 | テイスティング! | Comments(0)

 今年初の、テイスティング~ッ!

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 で、採用となったワイン。
 トスカーナのシャルドネ と キアンティ・ルフィナ (コロニョーレ)

 いずれも、2月からの新しいワインリストに掲載される。
 シャルドネ は、同価格の中部イタリアのシャルドネを押しのけてのデビューとなる。
 ただ、ルフィナ は、全く同じ価格のものを在庫しているにもかかわらず、扱うことに決めた。
 理由は、同じDOCを名乗っているのに、こんなにもスタイルが違うのかと、感心したから。
 同価格のルフィナは、「イ・ヴェローニ」 のもの。
 そう、このブログにも何度か出てきたね (そのブログは → コチラ

 イ・ヴェローニ を僕は、女性に喩えた。
 対してこの 「コロニョーレ」 は、男性だ。 しかも、硬派の、ね。

 造り手が違うということは、
 テロワールが違う。
 醸造法が違う。
 コンセプトが違う。

 何もかも、違うのだ。

 それを解ってもらうために、敢えて次のリストには、ルフィナ がふたつ、並ぶねん。
 偏ったワインリストやなぁ、って笑ってやって下さいな。
 でも、「なんでそうなのか?」って疑問も感じてやぁ♡

 あー今から、質問されるのが楽しみやわぁ ♬


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! ワインリスト、作成中! ~


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by enotecabianchi | 2017-01-11 20:10 | テイスティング! | Comments(0)
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 本日のテイスティング風景。
 6アイテムの試飲だったが、この2つの対比は面白かった。
 同じ、「ヴァルポリチェッラ・スペリオーレ・リパッソ」。
 ヴァルポリチェッラ の造り手は ほとんどこの 「リパッソ」 を造るが、たいていは ボディのしっかりした、甘く 濃いワインに仕上がる。
 最近特に、その傾向が強いね。
 左の 「イ・カンピ」 は、多数派であるそちらに属する。

 「ヴィッラ・スピノーザ」 はそれとは対照的。
 まず、甘くないし 濃くもない。 多数派からすれば、「そんなのリパッソじゃない!」 となるかもしれない。
 だがしかし!
 熟成によって昇華する可能性を 大いに秘めた個性が、そこにはあるのだよ。

 ヴィッラ・スピノーザ の歴史は古い。 18世紀にはカンティーナが存在した。
 現当主のエンリコさんは、
「ウチのヴァルポリチェッラは決してボリュームがあるわけじゃないが、元来ヴァルポリチェッラとはこういうスタイルだったんだ。」
 そう言って、昔のスタイルを貫く。

 「多数派リパッソ」 はもうウチにオンリストしているので、
 今回は 「少数派リパッソ」 を扱うことにした。

 なんか、50歳くらいのシュッとしたオジサンが、仕事帰りのレストランでコレ飲んでたら、カッコええやろなぁ。
 口に運ぶごとに 目ぇ細めたりしてね。
 料理はなんやろなぁ。 「きのことパルミジャーノのリゾット」 なんかエエなぁ。

 そんな50歳を、目指すわ。
 おっと、目指す前に、このワイン頑張って布教せんと!
 置いてなかったら飲まれへんやないの!


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! ゆっくり飲みたいワインやねん。 ~


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by enotecabianchi | 2016-12-09 20:21 | テイスティング! | Comments(0)

 月末ですな。
 恒例の、急いでテイスティング~ッ!
 全7アイテム。 うち2本ブショネ て・・・(涙)
 そして、2アイテム採用となった。

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ズブリ 2015 (ラ・ペルゴラ)

ランゲ・ネッビオーロ 2014 (パルッソ)

 ズブリは、ロンバルディア州ガルダ湖畔。 リースリングにシャルドネ、そして インクローチオ・マンツォーニ のブレンド。
 心地良い果実味に キリッとした酸と少しの苦みは、お料理に合わせてこそ。

 パルッソ は説明不要やね。
 熟した桃のような、甘く妖艶な香り。
 それでありながら飲み心地が良く、次のひと口を誘う。

 12月、頑張って売っていこうやないかッ!


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! そやで。~



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by enotecabianchi | 2016-11-24 19:11 | テイスティング! | Comments(0)
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 写真は 月末恒例、リストランテ・ドゥエフィオーリ さんの試食会兼 アッビナメント会での一枚。
 遠くに見えるいくつものワイングラスを使って、フルコースのお皿 ひとつひとつに合うワインを 検証する。

 この日を迎えるにあたって シェフは、献立を考え、それらに使う食材を仕入れられる。
 僕は 数日前に送られてくる献立表を見て、このお皿にはこのワイン、と ひと皿に1本、ワインをセレクトする。

 画像はない。 文字だけの想像だ。
 だから お料理が出てきた時、
「あちゃ~ッ! あっちのワインの方がよかった・・・。」
 なんてこともしばしば。

 そうして 荒削りだったレシピと味わいを整え、ひと皿ひと皿を 「作品」 へと昇華させ、
 その作品の伴侶となるワインを、探し当てる。

 今回の検証は、3時間半に及んだ。
 間もなく、完成するだろうね。

 「アッビナメントの勉強デイ」、そう銘打った昨日。
 そんなに飲んで、あとの仕事は大丈夫なのか!?
 なんて心配は、ご無用なのよ。

 仕事、入れてへんから ♡


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキ!! 日々勉強なのよ。 ~



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by enotecabianchi | 2016-09-28 19:35 | テイスティング! | Comments(0)
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ヴィニェーティ・マッサ のワインたち

 今日のテイスティング~。
 中秋の名月に ティモラッソ。
 ええやん。

 左の ステルピ は、ウチの 「北イタリアの白」 というカテゴリーでは 一番の高額となる。
 ティモラッソ100%。 樽は使わない。

 もし僕がお金持ちで、良い白ワインをボトルでオーダーするとして、樽を使っているのとそうでないのを選べるなら、
 樽を使っていない方を選ぶ。

 しかしながら、樽を使っていない いい白ワインは、あまりレストランで見かけない。
「これだけのお金を払うんだから、ヴォリュームのある方が」
 と願う人が多いからだろうか?

 そんなわけで皆さん。
 マイノリティ ではあるけれど、それを求めている人はいると思うので、

 買って ♡

 損は、せぇへんで ♡


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキ!! ええやん。 ~



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by enotecabianchi | 2016-09-15 19:41 | テイスティング! | Comments(0)

 モトックスさんの試飲会に行ってきた。
 目新しいものはなかったものの、発見はたくさんあった。

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レ・マッキオーレ と ブルーノ・ジャコーザ

画像は2013年だが ボルゲリ・ロッソ は新ヴィンテージの2014年。
ブルーノ・ジャコーザ は、画像はネッビオーロ・ダルバ“ヴァルマッジョーレ”2011だけれど、出展されていたのは バルベラ・ダルバ 2012年。

 この2者は いわば、イタリアにおける 「ニューワールド」 と 「オールドワールド」 の代表格。
 レ・マッキオーレ は、ワイン産地として新しい土地で、最新の設備を駆使して、国際品種でワインを造る。
 対して ブルーノ・ジャコーザ は、歴史的ワイン産地で、伝統品種 ネッビオーロ を使った古典中の古典 「バローロ」 を産する。

 今日、この二つの造り手を比較テイスティングできたのが、一番の収穫だった。

 それぞれの分野で最高と呼ばれ、世界中のワインラヴァーに愛される造り手。
 アプローチは違っても、最高のワインを造りたいという願いは、同じなのよね。

 行けば必ず、収穫があるのよね。試飲会って ♫
 明日も、行こね ♫


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 会場で会いましょう。 ~



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by enotecabianchi | 2016-09-06 21:35 | テイスティング! | Comments(0)