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毎週月曜日更新♬ エノテカビアンキのブログ。

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イタリアワイン

ソアヴェ・クラッシコ。 古代ローマから続く銘醸地。


 木曜日も、造り手と同行営業~ッ!

ソアヴェ・クラッシコ。 古代ローマから続く銘醸地。_d0212522_20202739.jpg
 白ワインの銘醸地 ソアヴェ・クラッシコの雄、イナマ。
 今回は現当主の二男、アレッシオ・イナマと終日、ご一緒した。
 右から2番目ね。 あ、わかるね。
 福島の マーレ・ヴィーニャ さん。
 うンまいわぁ ♬
 魚介の火入れ、最高やね ♬
 とりわけ、
ソアヴェ・クラッシコ。 古代ローマから続く銘醸地。_d0212522_20225243.jpg
真鯛のロースト 3種の葱 マグロのカラスミ
と、
ソアヴェ・クラッシコ。 古代ローマから続く銘醸地。_d0212522_20234564.jpg
ソアヴェ・クラッシコ“ヴィニェーティ・ディ・フォスカリーノ” 2015

 この相性が、サイコー ♬
 ラベルには二人の天使。
 左は、酔っ払い天使。 そして右は、もの思いにふける、瞑想天使。
 天使ですら 酔っ払い、もの思いにふけってしまうほどの良酒。
 って意味ね。

 食事しながら色んな話を聞いた。
 イナマの創業者はアレッシオのおじいちゃんで トレンティーノ出身。
 農業をするため18歳でヴェローナに出てきて、皆がよく知る アンセルミ で30年間勤めたそうな。
 そんな彼だから イナマ創業時、馴染みのあるトレンティーノの地場品種をいくつか植え、良い結果を出したのがソーヴィニョンだった。
 だから、イナマが最初にリリースしたのは ソーヴィニョン。 なんと ソアヴェ・クラッシコではなかった。
 そうして今も創業時のまま、ソーヴィニョンが造られているのね。

 大いなる刺激を受けた日。
 フォスカリーノ は、イナマのコンセプトを体現したもの。
 是非、ブルゴーニュのグラスで。
 そのスケールの大きさが体感できる。

 秋から冬にかけて、オンリーワンの優れた個性を。
 お店に1本、忍ばせといてね ♬

業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! まだまだ続くよ同行営業~♬ ~


by enotecabianchi | 2017-09-29 20:45 | 造り手との食事。 | Comments(0)

by enotecabianchi