もっと勉強せな と思った日。
月末の定例試食会 in 西天満の銘店 「ドゥエフィオーリ」 さん。
6月のおしながきが送信されるや、頭の中でイメージし始める。
備考欄には、「蒸し暑い時期 軽やかで初夏の爽やかな料理を」 とある。
そしてもうひとつ。 「6と7の皿で赤ワインを。」
んんん~。
更に考える。
おしながき の5皿目、つまり 赤ワインを飲む前のお料理だ。 そこには、
「泉州産水茄子とスズキ、アサリのスパゲッティ・ジターナ」
とあった。 僕の予想では、赤ワインに入る前の ちょっとした 「小休止」 的なお料理かなと思い、
提案したワインは コレ! ↓
エティケッタ・グリージャ 2015 (ルナエ)
さてその アッビナメント はというと!
全く合わへんかった (泣)
これはもう、自分の勉強不足としか言いようがない。
「ジターナ」 って、「ジプシー風」 という意味だそうで、馴染みのある呼び名では 「プッタネスカ (娼婦風)」 に近い。
このお料理とは、プーリア州の白、ヴェルデカ がよく合った。
しかしながらこのワイン、コースの1皿目に実によく馴染んでくれて、結果、そのアッビナメントで採用頂いた ♬
解らへんもんやなぁ。 もっと勉強せんとアカンなぁ。
なんて、
ほろ酔いで、
ニヤニヤしいもって、
痛感いたしましたぁ ♬
~ 業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 食べてみんと解りませんぜッ! ~