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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

伯爵さまとの晩餐会。


 トスカーナはフィレンツェ。
 カルミニャーノ の代名詞ともいえる、コンテ・コンティーニ・ボナコッシ。
 そう、コンテ やねん。 伯爵様やねん。
 一族の中から昨夜、広報担当の ベアトリーチェ さんが来日、食事をご一緒した。

 中世、ルネサンス期からの歴史を持つというから、フィレンツェの歴史と共に歩んだ一族といっても言い過ぎではない。
 また、カルミニャーノ 全生産量の50%を占めるというから、カルミニャーノ の歴史を創った伯爵、ともいえる。

 そういったカタい話は、このへんで終わりにして、と。 あ、知りたい人はデータあるから 声掛けてね。
 今回は、その晩餐会の 「雰囲気」 をお伝えしよう。
 その方が面白い。

 晩餐会の場所は、本町 「ブラヴーラ」。
 そして、お料理を担当するのが、ご存知、オーナーの井口さん。
 お料理だけでなく、司会、しゃべくりを担当する。
 誰もが認めるマルチな才能は、ここでも遺憾なく発揮される。

井口氏:
「彼女を囲んでの他のディナーでは、名だたるリストランテで気合の入ったお料理を、彼女の造るワインに合わせていたようですが、ボクにはそんなことできないし、そもそも やらない。 彼女の造る 自慢のオリーヴオイルの美味しさが最大限 際立つように、ごくシンプルな味わいのお料理に留めておきます。
 そして サーヴィスも、<ざっくばらん> でいきます。 これが、ボクの おもてなしです。」

 この挨拶から始まった晩餐会。

前菜 (撮るの忘れた) と、

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チーズのリゾット。

そしてそして!
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ポルケッタ。
 これらには、カペッツァーナ のオリーヴオイルが ふんだんにかけられた。


 「伯爵」 と聞くと、厳格で、あまり話さなくて、ちょっとコワい、みたいなイメージを持つが、
 なんのなんの。

 終始笑顔の気さくなお方。
 全てのテーブルに、挨拶と ワインを自分で注ぎに行き、そこでお喋りしては 自分の席について、パクパク食べる。

「オリーヴオイル 足りてる? かけかけ~。」
 みたいな口調で、どんどん話しかける。

 一般の人との食事だったから (主に僕よりも年上の女性ね)、彼女の言う、
「ヴィッラ・ディ・カペッツァーナ はウチの顔的なワイン、すごくエレガントでしょ?
 対して、リゼルヴァ・トレフィアーノ はそれに加えて セクシーなワインなのよ。」
 という言葉に対して、
「セクシー? そんな感覚、もう忘れてしもたわ! カカカッ!」
 っていう声も聞こえてきたりして、最高に楽しかった。

 しばらく扱っていなかったが、トレッビアーノ 含め、もちろんオリーヴオイルも!
 扱おうと思う。
 それだけ、説得力ありありの晩餐会だった。
 最後は、
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 マッサージ師、井口 による、至福のおもてなし。

 楽しい時間を、ありがとうございました~ッ ♬



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by enotecabianchi | 2017-03-09 18:28 | 造り手との食事。 | Comments(0)