「ほっ」と。キャンペーン
ブログトップ

エノテカビアンキのブログ

bianchim.exblog.jp

イタリアワイン

変わろう。 変わらないために。


 造り手と、同行営業~ッ! ブログ編 ♬

 バローロの雄、ピオ・チェーザレ。
 今回はそこから、現当主 ピオ・ボッファ のいとこにあたる、アウグスト・ボッファさん。
 大阪市内を一日、走り回った。

 相次ぐインポーター変更の影響で、レストランで見かけることが少なくなったね。
 そやから 今回の目的は明白だ。
 本来もっと知られて、使われるべき同社の 「顔」 的ワインを、再認識してもらおう!
 そのワインとは、
 ガヴィ、バルベラ・ダルバ、そして バローロ だ。
 それらを持って 8軒、レストランを巡った。

 昔 銀行員をしていたというアウグストさん。
 以前訪問した大阪のお店が、カバンの中できっちりファイルされていて、イタリア人にとっては難しいであろう 日本人の名前を、車の中で復唱しながら覚えてた。
 マジメやなッ ♬

 そんな彼だから、お客さんへ訪問する前に、今回のコンセプトと予定訪問件数を伝えて、1件あたりの持ち時間を伝えたら、キッチリ、それに沿って話を進めてくれた。
 めちゃマジメやんッ ♬

 そんな彼も、軒数を重ねていくうち緊張がほぐれ、楽しそうにお客さんと話していたのが微笑ましかった。
 そして夜は、美味しい美味しい 彼らのワインと お料理と ♡
d0212522_17385924.jpg
ブリ大根らしからぬ、ブリ大根

d0212522_17391613.jpg
かに玉らしからぬ、かに玉

 これらには、ガヴィ 2015年が合わせられた。
 うンまいわぁ ♬

 その後も素晴らしいアッビナメントを楽しんだのだけれど、
 あらためて感じた特筆すべき ピオ の特徴は、その 「安定感」。
 飲む人を笑顔にする。
 今日のレストラン巡りで、エエ笑顔の人、いっぱい見つけた。

 1881年創業、そして、アルバの街の紋章を掲げることができる唯一の造り手、という事実は、飾りではない。

 1日一緒にいて、「伝統」 という言葉を、とりわけバローロに対してよく使った。
 彼らのバローロは、セッラルンガ や モンフォルテ などに点在して所有する畑からの ネッビオーロをブレンドする、伝統的バローロの造り方だ。
「最近所有した モンフォルテの 『モスコーニ』 も、それだけを醸して畑名を名乗ることもできるが、ピオはそれをしない。 まず造られる量が少なすぎるし、良いものを安定供給することこそが、ピオの務めだし、伝統だからね。」

 また彼は、こうも言った。

「伝統とは、不変ではない。 基となる考えを守りながらも、最良のものへと更新すること、これが伝統だよ。
 変えないことが、良いことではない。」

 このコンセプト、どこかで聞いたような・・・。
 そうや。 トヨタのキャッチコピー!

< 変わろう。 変わらないために。>

 国も業種も違うけれど、
 フロントランナーの共通点を見出して 嬉しくなった夜。
 とても 69歳とは思えない活発なアウグストさん。
d0212522_17392811.jpg
「次は、1日で20軒 巡るで!」

 って約束しましてんw


業務用イタリアワインなら! エノテカビアンキッ!! 造り手の熱を、感じよう。~


[PR]
by enotecabianchi | 2017-02-17 18:03 | 造り手との食事。 | Comments(0)