男と女。 キアンティ・ルフィナ編。
今年初の、テイスティング~ッ!
トスカーナのシャルドネ と キアンティ・ルフィナ (コロニョーレ)
いずれも、2月からの新しいワインリストに掲載される。
シャルドネ は、同価格の中部イタリアのシャルドネを押しのけてのデビューとなる。
ただ、ルフィナ は、全く同じ価格のものを在庫しているにもかかわらず、扱うことに決めた。
理由は、同じDOCを名乗っているのに、こんなにもスタイルが違うのかと、感心したから。
同価格のルフィナは、「イ・ヴェローニ」 のもの。
そう、このブログにも何度か出てきたね (そのブログは → コチラ )
イ・ヴェローニ を僕は、女性に喩えた。
対してこの 「コロニョーレ」 は、男性だ。 しかも、硬派の、ね。
造り手が違うということは、
テロワールが違う。
醸造法が違う。
コンセプトが違う。
何もかも、違うのだ。
それを解ってもらうために、敢えて次のリストには、ルフィナ がふたつ、並ぶねん。
偏ったワインリストやなぁ、って笑ってやって下さいな。
でも、「なんでそうなのか?」って疑問も感じてやぁ♡
あー今から、質問されるのが楽しみやわぁ ♬
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