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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

お盆やさかいに、昔話を。

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ピガート 2014 (ドゥリン) と イル・ロッソ・デクニャーノ 2011 (デクニャーノ・デイ・バルビ)

 今日のテイスティングで採用となったワイン。
 こうやって並べて、初めて気付いた。
 どちらも昔、エトリヴァンが扱っていたワインね。

 今さらではあるが、エトリヴァンは本当に多くのワインを日本に紹介した。 そして多くが、巣立っていった。

「たとえ私の取り扱いでなくなっても、自分が初めて輸入し、それが育っていったという事実は、多少のほろ苦さはあってもどこか嬉しいものだ。」

 代表の佐々木さんは15年前、こう言った。
 その時、僕はエトリヴァンにいた。
 この2つのワインを、嬉々として売り歩いていた。
 楽しかった。
 15年経った今、そのスタイルに変わりはない。
 納得して買ってもらう。 そう、いわば 「行商」 ね。

 ウチのばあちゃんは若い頃、行商をしていたそうだ。 奈良の山奥から、大阪まで出てきてね。
 そうして稼いだお金で、大阪に酒屋を構えた。
 だから僕は、「行商は商売の基本」 と教えられてきた。

足を運んで人と会い、話し、納得して買ってもらう。

 アナログやなぁ。 て言われるかもね。 自分でもそう思てるさかいに。
 でもそれに勝るものは、ない。そう信じる。
 半世紀も過ぎれば、物流も進化するし販売方法も多様化する。 それらは当然、活用すべきだ。
 それでも、何よりもまず、人と人。

 そうやないと、アカンのよねぇ。

 なんやお盆を前に、回想録みたいになってしもたな。
 みなさん良い休日を!



~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ! やね! ~


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by enotecabianchi | 2016-08-12 20:30 | つぶやき。 | Comments(0)