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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

見るたびに、ノスタルジー。


 もう 10年も前になるかと思う。
 フリウリの生産者 「リヴィオ・フェッルーガ」 の当主、エルダ・フェッルーガ さんが来日され、挨拶とほんの少し、通訳の人を介して話した。
 その時、彼女は僕にこう言った。

「イタリアワインを専門に扱うなら、あなたはイタリア語を話しなさい。」

 この言葉は今も僕の心の中に残っていて、それは造り手の人が来て 通訳を介して話すたび、申し訳なく思うくらい。
 徐々に、ではあるけれど 必ず話せるようになる! なんて自分に言い聞かせたりしている。
 その暁には、一緒にアニメの話で盛り上がろうゼッ!


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ヴェルティーゴ 2013 (リヴィオ・フェッルーガ)

 遠ざかっていたワインだが、今日のテイスティングで また扱うことになった。
 改めて飲むと、やっぱり美味しい。

 フリウリのボルドーブレンドらしく、青さを含んだスパイス香。 「青くさい」 のではないよ。
 適度な酸味と、バリック熟成 に由来する力強さ、複雑さが混在する。

 僕の場合はそこに、エルダさんの言葉に由来する、「ノスタルジックなほろ苦さ」 が加わるのだけれど。


 10年経って未だに話せていないのは恥ずかしいが、彼女のあの言葉がなければ、「話さなければならないんだ!」 という気持ちは、今のように強くはならなかったかもしれない。

 そんな彼女に感謝しながら、今宵は彼女が造る白ワイン 「シャリス」 で乾杯するとしよう!

 何故 ヴェルティーゴ じゃないのかって?

 ヴェルティーゴ は美味しいからと、木下くんが持って帰りましてん ♡

 あ、シャリスも美味しいよ ♡♡




~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ ですねん。~
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by enotecabianchi | 2016-03-22 20:00 | テイスティング! | Comments(0)