ドイツではない。 イタリアなのよね。
コルベンホフ 2013 (ホフスタッター)
もうひとつ、グランクリュ。
こんどは アルト・アディジェ。
ゲヴュルツトラミナー の原品種 「トラミナー」 (伊読み:トラミネール) は、イタリアのこの地が原産。
ほれ、「トラミン」 て造り手も あるね。
ドイツ品種と思われがちやけれどもね。
そんなわけでイタリアには、この品種のグランクリュがある。 それも、ふたつもね。
ひとつは、「ヌッスバウマー」。 そう。さっき出た造り手、「トラミン」 が単独で所有する、ゲヴュルツトラミネールの グランクリュ。
そして今回取り上げた 「コルベンホフ」。 これは 「ホフスタッター」 が単独所有する。
たった 8ヘクタールの小さな畑からは、イメージ通りの甘みを備えたブドウが収穫される。
そのブドウは、高地と気候由来の 「ミネラルと酸味」 を併せ持つ。
つまり、誰もが好む ブドウの甘みを持っていながら ワインとしてのスケールが大きい。
熟成能力?
あるに決まってるやん ♡
「優美なる白ワイン」、ご堪能あれ。
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ なんだよね。~