陽が沈む町、トラモンティ。
昨日のブログで イタリアの海港都市について少し触れたので、今日もその流れで、いってみよッ!
昔のことばっかり書いてるな! なんて思われがちだが、実は昨日とりあげた 「海港4都市」 は、
現在のイタリア海軍の「軍旗」となっている。
↑ これね (Wikipediaより引用)。
歴史的重要度から、
左上 ヴェネツィア。
右上 ジェノヴァ。
左下 アマルフィ。
右下 ピサ。
となる。 別名 「海の共和国」 とも呼ばれているそうだ。
コスタ・ダマルフィ・トラモンティ・ビアンコ 2013 (サン・フランチェスコ)
そんなわけで今日は、アマルフィ共和国 のものを。
アマルフィ は言わずと知れた 「最も美しい海岸線」 を擁する街。
世界遺産にも登録されているね。
トラモンティ は、アマルフィ から北へ 7km の距離にある山あいの街。
ラベルにもみられる通り、遠くに海が見える。
石灰と火山性の土壌からくるミネラルと、海からの潮風による塩味。
また、日照時間の長さから ふくよかな果実味とのバランスも相まって、
食事の伴として本領を発揮するのよ、これが!
飲んで、驚いてや。
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