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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

体現。



 この1か月は、「セッラルンガ」 のバローロを探す旅となった。
 まだまだ旅は続いているが こういう場合、「灯台下暗し」 なことが多い。

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バローロ “セッラルンガ・ダルバ” 2010 (フォンタナフレッダ)

 僕がこのブログに、「セッラルンガを探している」 と書いたら真っ先に反応して送って頂いた。
 フットワークの軽さは さすがと言うしかないね。

 この造り手のことを人はよく、「ベタ」 というが、そうではないよ。
 今、15年ほど前の ワイナート を参考にしながら書いているけれど、そこには簡単に、バローロの村ごとの特徴が書いてある。

「華やかでシルキーな ラ・モッラ と バローロ、リッチでヴェルヴェッティな カスティリオーネ、堂々として格調高い モンフォルテ、パワフルでタニックな セッラルンガ」

 このワインを飲んだら確かに、「パワフルでタニックな」 味わいを感じたし、それに加えて香り高く、寝かせたいワインだとも思った。

 「ラベルがダサい」 なんて言う人もいる。 でも、

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 この地では伝統的なデザインなのだ。 敷地内にあるこの教会もそうだし、フォンタナフレッダ最高の畑、「ラ・ローザ」 の頂には、同じ配色の小屋が朝陽に照らされていた。

 ラベルデザインも味わいも、このワインは伝統に則って造られている。
 セッラルンガを知るには外せないし、格好の勉強材料となりうるワインなのよね。

 「ベタ」 なんて言うてたら、

 損するで。




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by enotecabianchi | 2016-01-26 19:54 | 美味しいワイン。 | Comments(0)