日本酒に通ずるもの。
東京から友人が遊びに来る というので、
冬休みの最終日、お客さんのところに食事に出かけた。
まるで日本料理のような風情。
福島の 「ラ・ルッチョラ」 さん。
中央市場の魚屋さんで修業を積んだというだけあり、カワハギ やウニ、カニ、クエ などなど。
旬の上質な魚介が美しく盛られる。
言うまでもなく、美味いのなんの。
さてこのお料理たちに どんなワインを合わせたかというと、
プラエポジトゥス・ケルナー 2013 (アッバツィーア・ディ・ノヴァチェッラ)
個人的に ケルナー は、「日本酒」 を連想させるような、芳醇な甘さを併せ持つ。
特に、ノヴァチェッラ の上級クラスなら 果実の凝縮感から、微妙に温度を変えるだけでいくつもの表情を見せ、アンティパストにもセコンドにも合わせられる。 使いこなせば、重宝するだろうね。
至高のアッビナメント。
満席なのも 納得がいく。
予約して、行ってみてね。
あ、ワインも、買ってね ♡
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ ね ♡ ~