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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

美味しいワインを造る、ひとつの方法。


 お世話になっているソムリエさんから先日、電話があった。

ソムリエさん: 「ヴィニェーティ・マッサ の デルトーナ って、DOCですよね?」
丸谷     : 「そうですよー。 コッリ・トルトネージ っていうDOCです。」
ソムリエさん: 「ラベルのどこにも、DOC って書いてないんやけど・・・。」
丸谷     : 「えッッ!? ・・・聞いてみます!」


 ってことで インポーターさんに問い合わせたところ、どうやら本当に VDT (テーブルワイン) のカテゴリーでリリースしているらしい。

 理由は、
「DOCの規定が気に入らない! ナンセンスなんじゃ オラ~ッ!(ちょい誇張)」
 ということだそうだ。

 そう、かつての 「ソアヴェ・クラッシコ」 の旗手、ロベルト・アンセルミ と同じ道を、
 ティモラッソ種のトップ生産者、ヴァルテル・マッサ も、歩み始めたということ。

 多かれ少なかれ、ワインの造り手はイタリアの行政に不満を持っているものだ。
 (食事の席でも聞いたりするけど、「ありえへん」 レベルもけっこうあるねん。)

 ヴァルテルさんは、
「そんなことを守っていては、良いワインはできない。」
 そう思って、法から抜け出した。
 だから今、彼がリリースしているワインは全て、VDT。

 良し悪し の話ではない。 ひとつの方法だ。

 せやけど、そんな熱いのん、好きやわぁ ♡

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デルトーナ 2010 (ヴィニェーティ・マッサ)



~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ ええわぁ ♡。~
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by enotecabianchi | 2015-12-02 19:30 | 美味しいワイン。 | Comments(0)