ベンヴェヌート・ブルネッロ。
まさかの 「エトナ連チャン」 に続いて 昨日は、トスカーナ、モンタルチーノ へ。
年に一度、モンタルチーノ で開催される ブルネッロ の祭典、その名も 「ベンヴェヌート・ブルネッロ」。
その年にリリースされる最新の ロッソ と ブルネッロ をテイスティングするイベントで、 世界中からテイスターが訪れる。
今年、初めて日本でのプロモーションが実現し、その 「ソムリエランチ」 なるものに 行ってきた。
同席するのは、造り手とインポーター、大阪を代表するソムリエさん、そして僕のような酒販店。
7つの生産者が造る ロッソ と ブルネッロ を、大阪を代表するリストランテ、モード・ディ・ポンテベッキオ のお料理と共に。
Bagna cauda di salame soffice con verdure di stagione.
自家製ソフトサラミのバーニャカウダ いろいろな野菜と。
Piccata di quaglia con salsa al zabaione con fritto di carciofi.
ウズラの究極から揚げ アーティチョークのピュレと
ネギとウイキョウのザバイオーネ添え。
Pappardelle con brasato di cinghiale e porcini e castagna.
パッパルデッレ 猪肉とポルチーニ、栗の煮込み。
Anatra arrosto dal carbone su mare di sugo d'anatra con tanti contorni.
ビュルゴー家の鴨の炭火ロースト
たっぷりのソースにいろんなコントルニを浮かべて。
これらのお料理を、2013年産の6つのロッソ、そして、2010年産の7つのブルネッロ とのアッビナメントを考えながら、テイスティングする。
大いに勉強になった。
また、今やっている語学の勉強量では、到底追いつけないことも、痛感した一日だった。
それにしても、昼からこんだけ飲んだら、
帰っても仕事になりませんやん ・・・ (苦笑)
個人的に、最も印象に残ったブルネッロ。 「レ・マチオーケ」。
価格見たら、一番高かった。。。あ、やっぱりね。
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