こういうのに弱いのよ、オジサンは。
新しい仲間をご紹介。
ロッソベッロ 2012 (レ・カニエッテ)
少し前の 「屋上テイスティング」 で真っ先に、満場一致で (といっても3人やけど) 採用となったワイン。
DOC名は、ロッソ・ピチェーノ。
個人的にはこれも、過小評価されているワインのひとつではなかろうか。
アドリア海側のワインには、コストパフォーマンスに秀でたワインが多い。
だがこう書いてしまうと、「その他おおぜい」 の中に埋もれてしまうワインもある。
今日のワインはその典型 といえる。
試飲会で仮に出ていても、スルーしてしまいがち。
力で押すタイプや あらしまへん。
また、そういうワインだから 主催者側もあまり試飲会には出さないらしい。
屋上でこれを飲んだ時、オジサン3人は ニンマリ してしもた。
「これ、グラスで出てきたら嬉しいなぁ♡ 」
なんてね。
こういうワインこそ、ハウスワインとして活躍してほしいものやね。
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ なんだなぁ。~