造り手からのメッセージ。
バルベラ・ダスティ “アイ・スーマ” 2001 (ブライダ)
ピエモンテ第7弾~。
アルバから アスティへ。
バルベラ・ダスティの名を世界に知らしめた造り手として、誰も異存はないだろうね。
ブライダ。
美しいラベルを身にまとっていることでもよく知られている。
「アイ・スーマ」 はびっくりマーク (!) を付けてもいいくらいの名前だ。
というのは、このワインができた時、思わず 「Ai Suma !!(この地の方言で「これだ!」の意)」 と当主が叫んだことから名付けられたらしいから。
蝶が飛んでいるように見えるこのラベル。
実はそうではなくて、人のくちびるをイメージしたものだとか。
そう。 二つのくちびるね。
つまり、一人で難しい顔して飲むのではなく、
「食卓を囲んで二人で語らいながら飲んでね。」
という造り手の願いが込められているのね。
美しいラベルには、美しいエピソードが宿る。
イタリアって、すごいよね。
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ よね。~