土着品種大好き。
シャリン 2013 (エミリオ・ブルフォン)
はい。「神」 つながり~。
「シャリン」 というブドウ100%。
北東イタリア。
フリウリ、ヴァレリアーノ というところにカンティーナがある。
忘れられた土着品種を復活させた造り手として知られ、「シャリン」 もそのひとつ。
他にも、「チャノーリエ」 や 「チビディン」、「フォルジャリン」 など、
「なに語?」
と思う品種、いっぱい。
ラベルは近所にある古い教会 「サンタマリア・デイ・バットゥーティ」 に現存するフレスコ画をモチーフにしている。そう、誰もが知る 「最後の晩餐」 ね。
この造り手のラベルには全てこの絵が描かれる。
土着品種、しかも、ほぼ知られていないブドウを使ったワインは、
「一度は売れるがリピートがない」 というのが多いが、このワインは季節を問わずよく売れる。
特にこの時期、アフターにくる白コショウのような香味が、春のお料理によく合う。
試してみてみ。
~ 業務用イタリアワインなら、エノテカビアンキ やねん。~