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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

小さな街の物語。

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ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2012 (タレンティ)

 「でっかいR」 つながり~。
 このラベルを初めて見た時、
 「なんてカッコええラベルや!」
 と感心したものです。
 ブルネッロは黒地にでっかい 「B」。

 現在のモンタルチーノ協会の会長は、ファブリツィオ・ビンドッチ という人。
 古典ブルネッロの雄、イル・ポッジョーネのオーナーだ。

 タレンティとイル・ポッジョーネを離して語ることはできない。
 ビンドッチは、イル・ポッジョーネの醸造責任者であったピエルルイジ・タレンティのお弟子さん。
 1981年。ピエルルイジはイル・ポッジョーネを退き、すぐ近くにある8ヘクタールの畑を購入したことから、タレンティのワイナリーは始まった。

 現在はピエルルイジの孫にあたるリッカルドがオーナー。
 なぜ息子じゃないのかって?
 それは彼が、この小さな街 モンタルチーノの数少ないお医者さんだからで、その職を辞めるわけにいかず、ピエルルイジの技術は全て、孫であるリッカルドに引き継がれた、というわけ。

 小さな街ならではのこのエピソード。
 三上博史さんのナレーションと、あの曲が聴きたくなるね。


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by enotecabianchi | 2015-03-07 17:07 | 美味しいワイン。 | Comments(0)