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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

「品切れしました。 ○○のせいで。」


 ビールメーカーなどの大手は、4月の消費税増税を前に、3月の出荷予定を前年比120~130%と予測しているため、一部商品に 「割り当て出荷」 の可能性があるのだとか。

 「駆け込み需要」

 の光と影だね。


 そんなニュースが入った昨日、あるインポーターから、「○○○ が欠品しました」 と連絡がありました。
 詳しく聞くと、そのワインが 評価が厳しいとされるイタリア有力誌で高得点を取ったから、大手ネットショップが買い占めたんだと。 しかもご丁寧に、次回入荷するコンテナの分までも。

 定番で使っていて欠品することが許されないこちら側の立場など、関係ない。
 買い占めれば、価格をはじめとする競争相手はいなくなるもんね。
 

 ネット販売において、ワインは「点数」?
 評価している人がどんな人かも知らないのに?

 評価誌は、「客観」ではない。少なくとも僕はそう思っています。
 
 だが、一般消費者はそうは考えない。

 何故か?

 あたかも客観的に評価され、誰もが美味しいと感じたワインであるかのように、それを信じて疑わない人が書くからです。 商魂たくましく、ね。

 そうしてそのワインの価格は高くなり品薄になり、買えなくなった消費者は他のワインを探しはじめ、また評価本の出番がやってくる。 それを見たショップはまた、「○○○最高評価!」なんてセールストークを使いながら。

 うまくできているね。


 ウチは今後も、「見るとしても参考程度に」 というスタンスは変えないので、そうでない行動が見受けられたら、叱ってくださいね。
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by enotecabianchi | 2014-02-20 13:09 | ちょっと言いたいこと。 | Comments(0)