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エノテカビアンキのブログ

bianchim.exblog.jp

イタリアワイン

ある休日のこと。


 久々にオピュームさんでランチ。

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 ガッツキ体制だったが故に、セコンドのお皿しか撮れず。
 アンティパストからワインを誘うお皿の数々。車だったので泣く泣くスルジーヴァで食しましたが、メインの羊肉ではもう嗚咽でしたね。ワイン飲みてー(笑)。


 エノテカビアンキの事を本当に気に掛けて下さるお二人。感謝の気持ちでいっぱいになると同時に、

 やっぱりレストランは おもてなし だ、と改めて感じました。

 お料理もワインもサービスも、

 どれかひとつが突出するのは良いことですが、
 どれがひとつでも欠いていては、良いおもてなしとは言えません。

 このお店はその三つが高いレベルで成されている。
 だからこその、右肩上がり。 理由はちゃんとあるんです。

 楽しい時間を過ごしました。
 西本さん、石垣さん、ありがとうございました。



 お昼から「ワイン飲みたい病」なので晩ご飯には、

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キアンティ・クラッシコ 2009(サン・フェデレ)と、
キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ“ヴィーニャ・デル・ソルボ”2008(フォントディ)

 対照的なC.C.の飲み比べ。

 ヴィーニャ・デル・ソルボは言わずと知れたフォントディのリゼルヴァ・タイプ。
 パワフルさに風格のようなものを感じさせるのはさすが、です。まだ飲むには早いかもしれませんが、充分楽しめますしこれから先、しばらくは上向きに熟成が進むでしょう。

 サン・フェデレは今では珍しい素朴なワイン。果実味、穏やか。 力強さ、無縁。
 でもC.C.らしい個性は確かに感じることができ、余韻が細く、長い。

 くたびれたオジサンである今の僕にはピッタリなワインです。
 ラッダにある同名の修道院で造られているとか。テッラビアンカの所有者であるフランスの男爵さんがこの地に惚れ込んで購入、昔と変わらない造りを続けています。

 ソルボとは対照的、と書いたのはなにも味わいだけではなく、各ワイン誌の評価や露出度も段ちがい。
 サン・フェデレが専門誌で高く評価されることもないでしょうし、ワインショップで「どや!」的に並べられることもありません。

 その良し悪しは別にして、TPOに応じて楽しめればいいですね。
 共にその格は充分に備えているのだから。
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by enotecabianchi | 2013-03-20 21:07 | つぶやき。 | Comments(0)