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エノテカビアンキのブログ

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イタリアワイン

夏の終わりに、思うこと。


 「夏が終わったよ。」

 そう知らせてくれているような、長い雨。

 早く終わってほしいと願っていた夏も、終わってみると少し寂しさが漂う。
 この季節ならではの感覚ですね。

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タレント・ブリュット NV (ロータリ)

 この夏、売れに売れたスプマンテ。
 メトド・クラッシコにしてこの価格。 この価格にして、この味わい。

 「スパークリングワインはマーケティングが勝負」、とも言われますが、他者を押しのけての独壇場となった今回のケースは、その典型と言えるでしょう。

 近くで見ていてもその努力は見えましたし、恐らく僕達には見えない努力も重ねられたことでしょう。
 スプマンテのスタンダードを創った、とすれば若干言い過ぎの感がありますが、M社さんのこの努力が弛まなければ、永くこの座を獲得できるでしょうね。


 ロータリ。ここまで大きい会社だと造っている人の顔が見えにくいので ↓

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 左が醸造責任者のルーチョさん。右はマーケティング担当のアレックスさん。
 こんな典型的なイタリア人が造ってます(笑)。
 いい笑顔でしょ?


 最近特に多く耳にしますが、どこかのインポーターがあの造り手をやめてあっちを輸入し始めるだの、既にインポーターがついているあの造り手にあの会社がちょっかい出してきただの。

 造り手にとって、パートナーであるインポーターをセレクトするのは何を措いても大事なこと。ロータリは、大きさもカラーも、ピッタリとフィットしたインポーターをパートナーにして、幸せですね。
 ふたりの満面の笑みを見るたび、そんなことを考えたりします。
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by enotecabianchi | 2012-09-18 18:58 | つぶやき。 | Comments(0)