レポート。
M社さんのワイナリー視察ツアーから、早いものでもう3年経つんですね。一週間の休みを頂いて回ったワイナリーは11社(!)。「全てのワイナリーレポートを書く!」と豪語したわりに、今まで書いたレポートはたったの3社(泣)。M社さんすみません。
先日、銘エノロゴで ピサのワイナリー「ドゥエマーニ」のオーナー、ルカ・ダットーマさんが来日しました。エノテカビアンキでは現在、来日記念プロモーションを行っています。残念ながら大阪には来て頂けませんでしたが、弊社を担当して頂いている辻村さんが 東京で開催されたセミナーに出席し、そのレポートを書いて下さいました。面白い内容でしたので、お手元に届くのを楽しみにして下さい。
実はこのワイナリーにも訪れてまして、書かなアカンと思いながらも今日に至ります。
その辻村さん(女性)から、「ワイナリーレポート書かんかいッ!」とお叱りを頂いてしまいました。書かないと 「おしおき」 されちゃうみたいなので、されてみたい衝動を抑えつつ、レポートを書くことにしました。辻村さんのレポートは4月のDM、僕のレポートは5月のDMに同封しますので、3ヶ月のドゥエマーニ強化月間といったことろですね。
アルトロヴィーノ 2008(ドゥエマーニ)
試飲会で飲んだ時、「コンディション抜群」 とした川頭さんのコメントをよそに、何故かピンと来なかった僕は、1本買って帰り、じっくりと飲んでみました。同じワインかと思うほど違っていたことに驚き、自分のコンディションも万全にせねば、と日々の生活態度を反省しました(笑)。
ブドウ品種はメルロとカベルネ・フランが半分ずつ。熟成に樽は使っておらず、セメントタンクでの熟成を経ます。そのせいか、ふくよかな果実味に加え、「透明な」とでも言うような クリーンな香味が魅力です。ブドウのポテンシャルを最大限に引き出すべく、ビオディナミを取り入れた造り手の意気込みが伝わります。
詳細はレポートにて!乞うご期待!!
レポート楽しみにしています。
お忙しい中、本当にありがとうございます!
どんなワインにも、それなりのポテンシャルがあって、
このワインからはそれが感じられますが、それが私の言ったところのコンディションとご理解頂ければ幸いでございます。
ウチのブログ、見て頂いてるんですね。恐縮です。川頭さんのブログも拝見致しております。写真のマルコさんから、地震のお見舞いメールを頂きました。心の優しい方ですね。