モンタルチーノの地域別ワイン会が終わり、レポートせんとアカンなぁ、と思い始めてもう10日が過ぎてしまいました。時の経つのは早いものですね。
なんて思っていたら、AVIブログで石垣さんが書いてくれているじゃありませんか!詳しくはそちらを見て下さいね(汗)。AVIブログはコチラ →
AVIブログ 石垣さん、おおきにです。
その翌日、ソアヴェを代表する「イナマ」 のメーカーズ・ディナーに同席させて頂きました。会場はココ!

いかがです? まるで中世のヴェネツィアのような食卓!(って見たことねーけど)。
今注目の福島のお店、オステリア・ブリコラ・オオサカ さんです。来日されるのがイナマなら、ヴェネツィア料理専門店でしょう! と 僕が提案させて頂きました。シェフの玉井さん、ご無理を聞いて頂いてありがとうございます!
説明を聞きながら、改めて彼らのワインを飲んでいると、真面目に造っているのが 香りや味わいからにじみ出てきます。
お話は現在のイナマの流通に関することや、古代ローマに至るまで多岐に渡りました。それによると、
古代ローマ人は、現代人が科学的・経験的に知っている 「ワインにはミネラルが不可欠」 ということを既に知っており、ミネラルは、火山灰土壌から得られる、ということも知っていたそうです(!)。
彼らが所有している フォスカリーノ を中心とした畑も、主にその土壌で構成されています。
このことを話されたのは息子のマッテーオさんでしたが、代々そういったエピソードを大切に語り継いでいることに、尊敬の念を抱きました。
その時飲んだ白ワインには、全て共通する酸とミネラルが感じられ、次の一杯を誘うワインでした。
シェフのお料理とのマリアージュをいつまでも感じていたかったのですが、あいにく僕は二皿くらいで席を立たねばならず、晩餐を満喫できなかったのですが、一皿だけ、ご紹介させて下さい。

バッカラ、白ポレンタとお魚のフリット
もっとカッコいい名前だと思うんですが、聞くの忘れました・・・。
このお料理が出る前は、パパのステーファノさんの方が少し硬い表情だったのですが、このお料理を口にするや、パッと表情が明るくなって、「我が家に帰ったようだ!」と感動し、その後は上機嫌で話されていました。
その土地の人に、その土地のお料理で感動を与える、凄いと思いませんか?並の努力ではできませんよね。玉井シェフは、やっぱりすごい!と感じながら、この空間、この時に居られたことを幸せに感じ、後ろ髪を引かれる想いで席を立ちました。
あのあとは、どうなったんだろうなぁ。 P社の土生さん! その後連絡ないけど、良ければ教えてね!
ブログを更新できなかった期間中、ワインリストを作っていました。恒例の言い訳ですが。
彼らのワインはもちろん掲載中!
今回のディナーで、今までとは違った勧め方を習いましたし、誰が飲んでも美味しいと感じさせる彼らのワイン、そして自信に溢れた彼らの表情は、売る側の人々にも、大きな経験と自信を与えたことでしょう。少なくとも、僕はそう感じました。
で、どうしても席を立たねばならなかった理由は、といいますと、中学校の連中と前々から約束がありまして。 かごの屋の牛しゃぶとビールのマリアージュを体感しましたとさッ!(涙)